「この人とは合わないかも…」恋が始まらなかった理由4つ
どんなにいい人でも「私とは合わない」と思ってしまうことはありますよね。魅力あふれる男性に出会っても、自分とは違うと感じるとその違和感からは抜け出せなくなるものです。
そこで今回は、「この人とは合わないかも……」と気づいたきっかけはなんなのか、すてきな人に巡り合っても恋が始まらなかった理由を語っていただきました。
休日の過ごし方が自分とは違った
「私はインドア派で、その人はアウトドア派でした。休日に一日中家にいるのは考えられないという方だったので、一緒にいてもお互いに息が詰まりそうだなと思い付き合わなかったです。付き合っていたらどちらかがつらい思いをしたり、我慢をしたりする連続だったのかなぁって」(32歳/アプリ関係/女性)
▽ 休日はそれぞれの時間を過ごせば問題なさそうに思えますが、そうなるとデートをするたびに気を使わなければならないので、息苦しくなりますよね。
食の好みがバラバラ
「好きなものが違うだけならまだ良かったんですが、私の嫌いなものを相手が好きで、相手の嫌いなものを私が好きだったんですよね。そこまで気にする必要はないのかなと思ったんですが、何度かデートしているうちにストレスを感じたんです。今後一緒に住むことになったら絶対大変だろうし、付き合う気にはなれなかったですね」(29歳/出版会社/女性)
▽ 将来料理を毎日作ろうと思ったら選べる食材が限られてきますし、自分の好きなものを積極的に食べられないという生活はストレスを感じてしまいそう。食生活は大切なので、結婚をするなら重視したいポイントですよね。
男らしさを感じなかった
「周りがおすすめしてくるくらいいい人で私もいい人って思ったんですけど、本当にいい人というだけでそれ以上の魅力はなかったです。男らしさというか、オスっぽさというか、そういう魅力がなかったので好きにはなれなくて……。
せっかくいい人なのにもったいないなって思ったけど、男性としての魅力を感じないのに付き合うことはできませんでした」(30歳/飲食業/女性)
▽ 結婚をすればそのうち男性としての魅力を感じなくなってくるものですが、最初から感じていないのはまた別問題ですよね。心をギュッと掴まれるような恋をする感覚がないと、付き合う一歩は踏み出せないものです。
言葉遣いに違和感があった
「デート中の運転で、イライラしたのか彼が『あー、くそ』って小声で言ったんです。ふとしたときに出る言葉って、その人の中身が分かるというか……。『くそ』っていう言葉が出てしまう彼に違和感を覚えて付き合えなかったです。
周りには気にしすぎって言われたけど、私は無理でした」(31歳/不動産関係/女性)
▽ 今時それくらいの言葉は誰でも使うと思われるかもしれませんが、だからといって許容しなければいけない理由にはならないですし、我慢できないことを無理に我慢する必要はありませんよね。
まとめ
ちょっとした我慢でも、積み重なれば大きな我慢になります。将来を考えたとき、耐えられないかもしれないと思うかどうかは、付き合う前に重視しておきたいところ。恋は自然と始まるものですし、何かが違うと感じたら始めなくてもいいのです。