いい関係には嘘も大事!? 彼氏についてもいい嘘・ダメな嘘
誰しも一度はついたことがあるであろう嘘。相手のため、もしくは自分の保身のため、とっさに嘘をつくこともあるでしょう。ですが、恋愛において「ついてもいい嘘」と「ダメな嘘」があります。
そこで今回は、彼氏についてもいい嘘、ダメな嘘をご紹介します。
ついてもいい嘘
「不毛な恋愛」はなかったことにしていい
過去に浮気や不倫をしていても、すでに清算済みならわざわざ「数年前、不倫していたんだよね」「元カレが冷たくてさ、一回だけ浮気をしたことがある」など素直に白状をしなくていいです。
「もう不毛な恋愛はしない!」と自分の中でかたく誓ったのなら、その事実は墓場まで持っていきましょう。知ったことによって彼が傷つく可能性もありますからね。恋愛にも「知らぬが仏」ということがあるんです。
愛情は多少盛っていい
愛情は等身大で出すのではなく、多少盛ってもいいです。むしろ多少盛って愛情表現をしたほうが関係もうまくいったりします。挨拶をするかのように「大好きだよ」と言われたところで、嫌な気分になる彼氏なんていませんしね。自分に素直になりすぎて愛情表現が薄めになってしまうと、場合によっては関係もギクシャクしますから。
少しくらいウブなフリをしてもいい
あとからボロが出ない自信があるのなら、大人のおもちゃを使った経験があっても「使ったことがない」と言っていいし、彼に連れて行かれたレストランにすでに来たことがあっても、「いい雰囲気のお店だね!」とはじめて来たようなことを言っても大丈夫。真実を知るよりかは彼だってマシなはずです。
彼自身はじめておもちゃを使うのに「使ったことある」と言われたり、一生懸命検索して探し出したお店なのに「来たことある」と素直に言われたりするとがっかりしてしまいますから。
ダメな嘘
裏切られた気分になるもの
基本的に、あとから嘘とわかったときに問題になるもの。例えば、法律に触れるようなことをしているとか、実は他の人と婚約中とか、浮気相手に会うための仮病などの嘘はつくべきではありません。
自分が言われたと想定して、「彼のあの言葉は嘘だったんだ……」と裏切られたような気分になったり、信頼が壊れるような嘘は控えたほうがいいです。
結婚予定なら借金を隠すのはダメ
結婚の話が出ていないのなら自分の財政事情を話す必要などないですが、彼と結婚予定なら、貯金額は素直に言わなくとも借金の額は正直に言ったほうがいいです。特に、数万円レベルではなく数十万円、数百万円レベルなら必ず言うべき。
貯金額の場合は変に盛らなければ問題になりませんが、多額の借金の場合、高確率であとから問題になりますから。多額の借金をしているというのは言いにくいかもしれませんが、隠して結婚をするよりも素直に白状してしまったほうが心もラクなんじゃないでしょうか?