新婚さんに聞く!「結婚したんだな」と実感したのはどんなとき?

2020.11.15

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人生の一大イベントである結婚。ただ紙を提出しただけなのに、生涯のパートナーができることはかなり大きいですよね。なかなか結婚した実感がわかなかったり、まだ結婚したのか困惑してしまうこともあるのではないでしょうか。
ここでは新婚さんに「結婚したんだな」と実感したタイミングを教えてもらいました。


夫の親族の冠婚葬祭に出席したとき

「結婚して3か月くらいたったときに、夫の祖父が亡くなりお葬式に出席したとき。夫の親族側に自分が入っていて、夫の家族と談話しているときに『ああ、結婚したんだな私』って思った。
今まで夫と私とふたりで暮らしていたから実感がなかったけど、親族みんなで過ごしていると私は家族が増えたんだなって思う」(30代/看護師)

▽ 自分の親族ではない、夫側の親族の冠婚葬祭に立ち会うと「自分の家族はここにもいるんだな」と実感するもの。結婚は親族を巻き込むことなので、より一層強く感じたそうです。

人に「夫は…」と話したとき

「今までは友達や会社の人に話すときは『彼氏は』って言っていたけど、結婚したら『夫』って呼ぶようになったとき。最初は意識しすぎてうまく言えなくて恥ずかしかった! 今はもうスムーズに『夫が』って言えるけど、当時は夫って呼ぶのがうれしかったな」(30代/IT)

▽ 相手のことを説明するときに「彼氏」ではなくて、「夫」と呼ぶ必要がある自分に気づいて結婚を実感したそう。慣れないうちは人に「夫」と伝えるのが恥ずかしかったそう。そんなところも含めて初々しくてステキですね。

お店で「奥さん」と呼ばれたとき

「夫と一緒に家電を買いに行ったときに、お店の人から『奥さんは~』って声を掛けられて、そうか私は奥さんなんだ! って結婚を実感。いつまでも彼氏彼女の気持ちが抜けなかったけど、はたから見たらちゃんと夫婦なんだなってちょっとうれしくなった」(20代/IT)

▽ 周りの人から「奥さん」と呼ばれたときに、結婚したことを実感した人も多い様子。今までは彼女という存在だったのが、奥さんと言われると一気に夫婦になったと感じる人も多いようです。

病院で苗字を呼ばれたとき

「病院で待っているときに苗字を呼ばれたとき。すぐに反応できなくて、私結婚したんだって思い出す(笑)。まだ新しい苗字に慣れないけど、だんだんと慣れていくんだろうな……」(30代/公務員)

▽ 病院で苗字を呼ばれたときと言う人も多かったです。何十年も使っていた苗字ではなく、別の苗字で呼ばれると「ああ結婚したんだな」と感じるようです。

異性からの恋愛対象外になったとき

「異性から恋愛対象外になったとき! 今までナンパされることが多かったけど、結婚指輪をつけたら半分以下に減った! しかも『夫いるんで』っていうと、みんなさーっと引いていく。これが結婚の効果かと感動した」(20代/主婦)

▽ 異性からわかりやすく恋愛対象外として扱われたことで、結婚の威力を感じたそう。結婚している人を相手に何かしようと考えるおかしな人は少ないですよね。

2020.11.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

三井みちこ

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