トラウマレベル! 思わず涙が出る失恋エピソード4選
思わずはにかんでしまったり、なんだか悲しい気持ちになったりと、お付き合いした相手の数だけいろんなエピソードがありますよね。ほっこりと幸せになれる思い出だけなら最高ですが、現実的にはそうでない場合のほうが多いことも。
ここでは、「思い出すだけで涙が出ちゃうつらい失恋エピソード」を恋愛経験豊富な女性たちに聞いてみました。
ただの都合のいい女だった
「はじめだけ優しかった彼。次第に私に奢らせるのが当たり前になり、あげくの果てには食費などを請求してくるように。私の家に彼が勝手に住みついてきたのに……。お金をくれる都合のいい女としか見ていないとわかったときは本当につらかったですね」(27歳・女性・エステティシャン)
▽ 誰でもはじめは優しいもの。何度か一緒にいる機会を設けることで、相手の本性が見えてくるんですよね。一人暮らしの家に勝手に住みついてきてこの態度は、人としてどうなのと疑ってしまいます。早く次の恋に進んで、こんな彼のことを思い出せないほど幸せいっぱいな恋愛を経験していただきたいです。
実は妻子持ちだった
「5つ年上の彼。掃除が苦手という理由で1年お付き合いしても彼の自宅に入れてくれることはありませんでした。最寄りの駅だけは知っていたのでふらっと立ち寄ってみたところ、彼と奥さん、息子の三人で仲良く手をつないでいる姿を発見。あまりの衝撃にしばらくその場所で立ちすくんでしまいました」(26歳・女性・プログラマー)
▽ 独身だと思っていた彼に実は妻と子どもがいたなんて、想像するだけで涙が止まりません。付き合って数か月なら彼の自宅に行っていなくても大丈夫そうですが、1年ともなると、家に何か隠しているものがあると疑ってかかったほうがいいのかも。
次回お付き合いする人は、既婚者かそうでないかしっかり事前リサーチしておきたいですね。
音信不通からの…
「毎日連絡を取り合っていた彼。ある日突然LINEを既読スルーされたんですよね。わけがわからず親友に相談していたんですが、その状態は約1か月変わらず。
ある日、ウィンドウショッピングしている最中に、相談している親友と音信不通の彼が手を取り合って仲むつまじく歩いていたんですよね。そのとき全てを悟りました」(28歳・女性・看護師)
▽ 衝撃的すぎるエピソードですね。急に音信不通になった彼も彼ですが、相談にのっていた親友もひどいですね。気持ちが冷めていたのならしっかりそのことを伝えるのが礼儀ですし、どんな心情で相談に乗っていたのかを考えると、思わず顔をしかめてしまいます。
結婚式当日に…
「5年間付き合った彼との待ちに待った結婚式。しかし当日になっても花婿は式場に現れず……。周囲はざわざわしていましたが、それ以上につらかったのは花嫁の私。夢なのか現実なのか、しばらくは区別がつきませんでした」(29歳・女性・インテリアコーディネーター)
▽ 5年も付き合っていたのに、当日にばっくれるなんてどんな心境の変化があったのでしょうか。それだけ突発的に嫌だと思ってしまったのかもしれませんが、お相手には人生で最高レベルのトラウマを植えつけてしまうことになります。そのあと彼から連絡があったのかが気になるところですね。
まとめ
いかがでしたか。自分の立場で考えてみると、どれもトラウマ必至のエピソードだったかと思います。既婚者かそうでないかは事前のリサーチでわかりますが、結婚式当日のばっくれは防ぎようがありませんよね。
お互いを尊重し合えるような相手と交際し、最終的には笑顔の絶えない家族になれるような関係性を築いていきたいものです。