思いやりが大切! 結婚準備中にイライラしてしまう彼の言動3つ
大好きなひととの結婚式。きれいなドレスを着られることはもちろん、招待したゲストと笑顔溢れる一日を過ごせるのも結婚式での楽しみの一つ。
そんなすてきで華やかな一日を迎えるためには数か月前から毎日コツコツと結婚式に向けて準備を頑張らなければならないのですが、実はこの期間がなかなかの難関でして……。
結婚式準備中、彼にイライラが募る
よく「結婚式は花嫁のためのもの」なんて言われることもありますが、どちらか一方が主役になる日ではありません。結婚式は二人のためのものなのです。そしてそれを理解していない男性の言動というのは、花嫁をイライラさせてしまうもの。
実際に言われてイライラしたこととは?
(1)「高すぎない? それって必要かな?」
「必要か不必要かで言うなら、あなたのスマホゲームの課金とテレビゲームのソフト代のほうが不必要なのでは?」(26歳/保育士/女性)
▽ 結婚式は、いつの間にかどんどん予算が膨らんでいきやすいものの代表格。あれもこれもと希望を盛り込むと、初期見積もりの倍近くまで膨らんでしまうこともあります。
ですから、冷静な視点でアドバイスしてもらえるならそれは非常にありがたいことなのですが、ただ単にケチなだけでそう発言しているのなら腹が立つ気持ちもわかります。
(2)「好きにしていいよ」
「二人の結婚式なのに、なんでそんなに投げやりな感じなんですかね?」(34歳/公務員/女性)
▽ 「好きにしていいならお言葉に甘えて好きにさせてもらいますが、その場合、たとえば予算はどのように考えているのでしょう?」と思ってしまいますよね。上限があるならはっきり提示するべきですし、いろいろと決めなければならないことに専念できるよう他の雑用はお任せしてもいいのでしょうか? まさか、全てこちらに丸投げするつもりで言っているわけではありませんよね……?
(3)「仕事もあるし、後でやるからさ〜」
「いつも大変なことは後回しにして、最終的に私がやるしかなくなる。仕事が忙しいのはあなただけではない。多くは期待していないけど、最低限は自分でなんとかしてほしい」(27歳/販売/女性)
▽ 結婚式の準備なんて、それこそはじめての共同作業ではありませんか。それを後回しにするなんて! たしかに仕事は大変で忙しいものです。ですが、結婚式の準備を後回しにするための理由として使用するのは少々ズルい気がします。
お互いへの配慮や共感を忘れずに
結婚式の準備は思っている以上に大変です。招待状や席次表、席札、メニュー表などのペーパーアイテムを業者に任せず自作する場合はさらに負担が増えます。普段の生活だけでもヘトヘトなのに、そこへさらに負担がプラスされれば気持ちに余裕がなくなるのは当然のこと。
ただ、ここでケンカをしてもさらに負担が増えるだけ。お互いに思いやりの気持ちを持つこと、共感すること、一緒に考えることを徹底していけるとスムーズに事が進むのではないでしょうか。