一度別れてよかった…! 復縁カップルが成長を感じたエピソード
彼と別れてしまった後は、他愛のない話題をすることも、一緒に休日を過ごすこともなくなって寂しい気持ちになる人も多いはず。そこで「復縁したい」と考えても、うまくいく場合といかない場合があります。
今回は、復縁カップルが「一度別れてよかった」と感じた成長エピソードについて聞いてみました。
復縁カップルが成長を感じたこと
ケンカする前にワンクッションおくようになった
「以前はすぐに思ったことを口に出してしまっていて、ケンカになることも多かったんです。復縁後はイラッとしたらコンビニに行って時間をおくとか、お風呂に入って落ち着くとか時間をおくようになったら、ケンカが激減しました」(27歳女性/教育関連会社勤務)
▽ 感情を素直にぶつけられる相手がいるのは悪いことではありませんが、彼氏、彼女の間柄で全部ぶつけあっていたらお互いが消耗してしまいます。
とくにどちらか、あるいは両方に余裕がないときは、ひどいケンカになりやすいもの。「時間をおく」という方法はいいですね。
相手に感謝の気持ちをもてるようになり愛情が深まった
「別れてから復縁できるまでは毎日がつらすぎて……。復縁できてからは、このうれしさを忘れないようにしようと思って、毎日『ありがとう』と伝えるようにしています」(25歳女性/建築関係会社勤務)
▽ 「いるのが当たり前」と思ってしまうと、相手のしてくれたことに対しても「やってくれて当たり前」となりがち。相手が期待通りに動いてくれないと不満がたまり、仲もギスギスしてしまいます。感謝の気持ちや、「ありがとう」をマメに伝えられる関係はいいですね。
すぐに「別れる」といわなくなった
「前はすぐ『もういい、別れる』と私がいって彼が引き止めるという形だったのが、あるとき見放され『じゃあ別れよう』となってしまって。だからもう二度と嫌だと思って、簡単に別れるとはいわなくなりました。そうしたら仲よしで過ごせています」(26歳女性/飲食関係勤務)
▽ 「別れる」を愛情確認の切り札に使っていると、そのうち相手も嫌になってきてしまいます。この言葉は簡単に口にしないのが正解。
「駆け引きに使わない」と決めればその気持ちは彼にも伝わり、彼だって「試されていて重い」とは感じにくくなりますよ。
まとめ
彼と別れた後に「あのときフラれるとわかっていたら、あんなにワガママをいわなかったのに……」と思って後悔しても手遅れです。付き合っていることに甘えてしまうと、いつかその関係には終わりがきます。
後悔しないためには、お互いに思いやりや感謝の気持ちをもっていることが理想。別れた後にしっかり反省して成長すること、復縁できたときの気持ちをいつまでも忘れないようにすれば、復縁してからもいい関係でいられるでしょう。