男性に「付き合いたくない」と思われる意識高い系女子の言動4つ
「怠惰で自堕落な男性とは付き合いたくないけれど、だからといってあまりにも意識の高い彼氏でも困る……」正直なところこれが本音だ、という女性も少なくないのではないでしょうか?
でもそれ、じつは男性も同じ。ダラダラした性格の女性には惹かれないけど、意識高い系の女性と付き合うのも少しばかり面倒くさいものなのです。
こんな女性は面倒くさいと思われる
1. 食生活やライフスタイルにうるさい
「オーガニック食品、パーソナルトレーニング、朝活。自分にはどれもハードルが高すぎたのですが、『それすらできないなんてありえないから、もっとがんばったほうがいいよ』と言われて撃沈」(34歳/教師/男性)
▽ 健康はなによりも大切なものです。筆者も、「健康な体」というもののありがたみを感じることができる人に憧れています。しかしいかなる場合においても、価値観というのは、相手に押し付けるものではないと思うのです。
2. もはや自己啓発が趣味
「自己啓発のために、セミナーや自己啓発本を読み漁る俺の彼女。隣でゲームをする俺のことを軽蔑したらしく、自己啓発のすばらしさについてながながと説明をしてきたんです。結局、価値観の押し付けに耐えきれず別れました」(29歳/フリーランス/男性)
▽ 楽なほうに流されてしまいがちな自分を奮い立たせるための発言なのかもしれません。彼女にとって、自己啓発とは怠惰な自分への戒めのようなものなのかも。しかし、男性が恋愛に求めるのは「癒し」なのです。要するに、高みを目指すライバルである必要はどこにもないということ!
3. 理想の恋愛観が身の丈に不釣り合い
「『結婚するなら私に釣り合う男じゃないと嫌!』と言い張る女性を知っています。彼女の理想の恋愛観や結婚観をききながら、『え? コイツなに言ってるの?』と心の中で思っていました」(33歳/営業/男性)
▽ これ、ちょっと「ずうずうしい」というか、自己評価が高すぎるのではないかと思われても仕方のない発言だと思います。だって、ときには社会的なスペックに囚われすぎないほうがいいときもありますよね?
4. ビジネス英語や格言を使いたがる
「デートの約束をするだけなのに、そんなにビジネス英語を使う必要がどこにあるのでしょうか?」(32歳/販売/男性)
▽ 「私カッコイイでしょ?」とか「ほら、私って仕事ができる女だから」と言いたいのかな? と勘繰られてしまう可能性も……。そんなキケンをおかしてまでビジネス英語をわざわざ使う意味とは?
自分のため? それとも……
意識を高くもっている女性が全員モテないのかというと、けっしてそんなことはありません。「意識高い系」といわれる女性のなかにも、男性からのお誘いが絶えない人はたくさんいます。
では、その差はなにか……。それは「自分のためにしているかどうか」だろうと筆者は思うのです。誰かの目を気にしたり、まわりからの評価を得たいわけではなく、純粋に自分のスキルアップのために意識を高くもち続けている。つまり、そういう女性がモテるわけなのです。
意識高い系のなかにモテる女性とモテない女性がいるのはこのため。「男性からモテたい」と思うなら、くれぐれも境界線を見誤らないようにしたいものです。