会話から見極めて！　結婚相手には不向きな「残念男」の特徴3つ

結婚願望や恋人がほしいと思っているときというのは、男性との出会いがあるたびに「この人と恋愛をしたらどうなるかな？」なんて思いがち。ステキな恋愛を思い描いて毎夜想像をめぐらせることもあるけれど、やっぱり大人女子は現実的。恋愛対象として男性のことを見るからこそ、「気づくこと」もあったりして。

冷静さを失わない大人女子

これまでの経験則から、パッと見どんなにステキな男性でも、話をしていくうちに「あ〜、なるほどね。この人が独身なわけがわかったわ」と気づくようなこともあると思うんです。
大人女子も思春期の女の子たちみたいに夢や妄想を繰り広げたりしますが、それと同時にどうしてもシビアな目で相手を判断してしまいがち。だからこそ、残念男に引っかかる率としては若かりし頃よりも減っているわけなのですが。

「あっ、だから独身なのね」と思う瞬間

（1）虎の威を借る狐

「『芸能人と知り合いなんだ』とか『その会社の社長とは遠縁関係にあたるよ』など、自分の功績ではない自慢話が多い男性は嫌ですね。結婚したら毎日そんな話ばかりするつもりでしょうか？」（28歳／保育士／女性）

▽ 結婚してからも見栄を張り続けられるかと思うと、たしかに少しばかりキツいものがありますね。口を開けば自分ではない誰かの自慢話というのは、本当に残念としか言いようがありません。

（2）知識不足で物事を知らなすぎる

「簡単な漢字や英単語も知らず、お釣りの計算もできない男性はいくらイケメンでも無理！　結婚生活をスムーズに営めない気がするので……」（27歳／ヨガインストラクター／女性）

▽ 最初のうちは「わたしが教えてあげなきゃ！」「無邪気な子どもみたいでかわいい」と思えるかもしれません。しかし、結婚をしたらふたりで決めるべきことが山ほどあるのです。そのたびに「それってなに？　どういうことなの？」と聞かれるなんて、想像しただけでイライラしてきそう！

（3）金銭感覚が極端すぎる

「あまりにもケチすぎたり、逆にものすごく浪費家だったりするのは困ります。結婚生活において金銭感覚が一致することって、とても大事だと思うので」（34歳／フリーランス／女性）

▽ 倹約家が悪というわけではありません。むしろしっかりとしていて頼りがいがあると言えるのではないかと思います。しかし、あまりにも「セコい」のはNG。また、逆に散財ばかりしているようなタイプの人もNG。結婚後に金銭的な面で苦労するのが目に見えています。

見極めるコツはたくさん会話をすること

いくら外見が好みでも、それなりに経験を積んだ大人女子ならば、それだけのことで浮かれてしまうことなどないはずです。
彼の本質を探り、本性を見つめる。そしてなにより結婚を考えたとき、不安がないかどうかを見極めるには、先入観を捨て、まずはたくさん会話をしてみることが肝心だと言えるのではないでしょうか。