「結婚願望は誰よりも強い…!」だけど心配なあれこれ
「とりあえずまだ独身だけれど、いずれは結婚がしたい!」そうは思うものの、心のどこかに不安もあって……。自分が本当に結婚を望んでいるのか、わからなくなることってありませんか?
そんな結婚に対しての心配ごとを、今回は集めてみました。「意外と心配いらなかった!」という先輩方のコメントとともにご紹介します。
結婚願望とはウラハラな心配ごと
住む環境が変わったら寂しそう…
「知り合いのいない土地に行ったとしても、いまはネットや交通が便利なので、『彼しか頼れない』と孤独になることはなかった」(29歳・女性)
▽ 長年過ごした地元を離れると、すぐ近くに家族や友達がいたりしたときとは明らかに環境は違います。けれど、今の時代ではビデオ通話で顔を見ることができ、レンタカーを使えばどこへでもすぐに向かえます。今までそばにいてくれた人たちへの感謝を感じながら、寂しくなく過ごすこともできるのです。
転職先でうまくやれるか心配
「守る家庭ができたからか、独身時代よりも仕事が苦ではなくなった。だから、転職するまでは不安でいっぱいだったけれど、してしまえばどうってことはない」(30歳・女性)
▽ 遠距離であった場合、彼と暮らすとなると、女性が転職するケースが多いもの。慣れ親しんだ職場から新たな職場へ移ると、仕事内容はもちろん人間関係も1からのスタートに。不安にならないはずがありません。けれど守るもの、帰る場所ができることで、自分が想像するよりもずっと強くなれるものなのです。
お金が足りないかも…
「実家暮らしだったこともあって、2人で暮らすためのお金を捻出できるか不安だった。『それぞれのお金』という感覚が強かったけれど、彼と生活するなかで、経済的にも助け合うことが結婚だと知ってからは楽になった」(33歳・女性)
▽ 今まで自分のことだけにお金を使えばよかっただけに、2人ぶんの生活費を出すと考えると、不安になりますよね。けれど結婚するということは、収入も2人ぶんになるということ。お財布をわけている夫婦も多いですが、何かあれば助け合う気持ちはもっているものです。
仕事量が多くても家事と両立できるのか
「彼も私も激務で、家事をする時間があるのかどうか、結婚が決まってからもずっと心配だった。けれど『できるほうがする』という気楽なルールのもと、案外回せている」(32歳・女性)
▽ ポイントは1人で抱え込みすぎないこと。女性はどうしても「家事は自分がしなければ!」と思いがちですが、2人で生きていくのだから、それほど気負わなくて大丈夫。男性としても、何でも完璧な女性を求めて結婚するわけではありません。お互いに足りない部分を補いながら生きていける人だと思うからこそ、結婚につながるのです。
まとめ
結婚に対する漠然とした不安によって、「結婚したい」という気持ちと「まだいいかな」という消極的な気持ちが入り混じっている女性は多いのではないでしょうか。1つずつ心配ごとをなくしていくことで、頭と心がどちらも結婚に対して大丈夫と思える瞬間がくるはずです。それまでは焦らず、じっくりと結婚について考えていきましょう。