3年以上交際が続くカップルに学ぶ「長続きの秘訣」とは?
大好きな人と付き合えたら、「できるだけ長く付き合いたい」と思うのは当然のこと。ですが、いろんな歯車が狂って長続きしない交際も多々あることでしょう。そこで今回は、長続きの秘訣を交際3年以上のカップルに聞いてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
とにかく○○をしないこと
「今のカレとは無理なく付き合える。気を使いすぎることもなく、だからと言って遠慮しすぎず、ちょうどよい思いやりみたいなものをキープしながら付き合えていると思う。
どちらかに外せない予定が入ったらデートはリスケ、その代わり埋め合わせはちゃんとする。無理にスケジュールを合わせることもない。お互いに無理をしすぎないことが大事だと思う」(29歳/IT関連)
▽ 忙しい社会人ですから、予定していたデートの日に急遽外せない仕事や用事が入ることだってありますよね。そういうときにはお互いに無理をせず、リスケをすることも大事です。とにかく無理をせず、お互いにラクに付き合える関係がいいですよね。
付き合いが長くなっても○○を
「交際期間が長くなっても、きちんと愛情表現をすることが大事。『好きだから付き合っているんでしょ』みたいなスタンスの人もいるかもしれないけれど、それだとお互いに不安になって相手の愛情を試すようなことをしたり、ほかの人に気持ちを奪われたりしてしまう。
お互いが気持ちよく、安定した精神状態で付き合えるように愛情表現は必須。4年たった今でもお互いにちゃんと『好きだよ』とか『愛してるよ』と伝え合う」(28歳/金融)
▽ 付き合いが長くなるとついつい愛情表現を怠ってしまう……という人もいるかもしれませんね。ですが、愛情表現がなくなるとお互いの関係性に少しずつヒビが入ってしまうことも。交際期間が長くなってもきちんと相手に愛情を伝えることが大事ですよね。
こまめにお互い○○を打ち明ける
「何かあったら我慢するんじゃなくて、相手にとにかく話してみる。『女の子との飲み会に行きすぎじゃない?』とか『最近好きとか言ってくれなくなったよね』とか、ちょっとしたことでも相手に言ってみる。自分ひとりで抱え込んで爆発するより、こまめにガス抜きをする。
カレも『最近よく男の子とLINEしてない?』とか『もうちょっとたくさんデートしたい』とか言ってくれる。小さなワガママでも嫉妬でも、とにかく何でも打ち明けて何でも受け入れる。門前払いみたいなことはなし。一回受け入れて、二人で考えるようにしている」(28歳/教員)
▽ お互い些細なことであっても相手に相談して、その場で解決することってとても大事ですよね。一人で抱え込んでしまうと、そのうち収拾がつかなくなるくらい不満がたまってしまい、溝が深まるばかりです。そうならないように、こまめにお互い不満を打ち明けるのも大事なことですよね。
たまには○○を入れて…
「マンネリを感じるとほかの異性に目が向いてしまうから、たまには気合をいれてデートする。オシャレをして少しお高いレストランに行ったり、浴衣で夏祭りデートをしたり、いつもとは違う感じを楽しむ。
普段はゆるっとした格好をしているけれど、髪をちゃんとセットしたりフォーマルな格好をしていると、『なんかちょっとカッコいいかも』って思ってときめきを思い出す」(27歳/IT関連)
▽ 付き合いが長くなると、髪のセットをしなくなったり、メイクに気合を入れなくなったりしますよね。もちろんそれもリラックスした関係か築けているということなのでステキなことですが、たまには気合を入れてデートすることも大事。忘れかけていたときめきを思い出してみましょう。
まとめ
いかがでしたか。3年以上交際が続くカップルに聞いた長続きの秘訣をご紹介しました。どれもちょっとした心がけ次第で実現できることです。
もし今のパートナーとできるだけ長く続けたいと思うのであれば、参考にしてみてくださいね。