それ、言う必要ないよね? 彼氏の「モヤッとした一言」5つ
好きな相手だからこそ相手の言動にモヤッとしてしまうこと、誰もが一度はあるのではないでしょうか。愛ゆえに許してしまっても、よく考えると「やっぱりおかしい」なんて思うこともあるもの。ここではそんな「彼氏のモヤッとした一言」を聞いてみました。
「金はないけど幸せにするよ」
「フリーターの彼氏に『金はないけど幸せにするよ』とプロポーズをされたこと。正社員になる見込みもないしお金を稼ぐ気もないのに、どうやって幸せにしようと思っているのか謎。それを考えていない時点で幸せにする気ゼロだなって思った」(30代・女性)
▽ お金はないのに幸せにするというプロポーズをされたそう。具体的にどうやって幸せにする気なのかを話してほしいもの。稼ぐ努力もせず「幸せにしたい」とかっこつける言葉を言われてもまったく響きませんね。
「俺も」
「風邪を引いたとき同棲中の彼氏に『体調が悪くて』と話したら『俺も』と言われたこと。あなたの体調なんて聞いていないんだけど。まずは『大丈夫?』って聞くものじゃないの?」(20代・女性)
▽ 体調が悪いことを伝えたら、心配するよりも先に「俺も」と乗っかってきたそうです。まずは相手の体調を気遣ってほしいもの。自分の体調を最優先するところに器の小ささを感じますね。
「悪気があるわけじゃないから」
「結婚の話をしに彼の両親の家へ行ったら、さんざん嫌味を言われてショックだった。私の生い立ちのこととかも指摘されたりして。あとで彼氏にショックだったことを伝えたら、『お母さんも悪気があるわけじゃないから許してやって』と言われ絶句」(30代・女性)
▽ 彼女を傷つけたのが問題であって、悪気があるなしは関係ありません。デリカシーのない無神経な発言に対してショックを受けているのに、「悪気があるわけじゃないから」と自分の母親の肩を持つ姿にがっかりしたそうです。
「言ってくれたらやるのに」
「同棲中の彼氏が家事を何もしてくれなくて、私がやるのが当たり前になっていることが不満で。一度怒りが爆発して伝えたら、『言ってくれたらやるのに』と言われて絶句。言わなくてもそれくらいやってくれ!」(20代・女性)
▽ 「言ってくれたらやるのに」というのは、言ってくれないからやらないと相手を責めているようなもの。大人であれば、家事くらい言われずとも当たり前にやるものですよね。
「おいしいけど…」
「彼氏にご飯を作ると『おいしいけど……』のあとに必ずなんらかの指摘が入ること。『おいしいけどちょっと味が濃い』とか『おいしいけど俺の好みじゃない』とか。作ってくれたことへの感謝はないの?」(20代・女性)
▽ おいしいなら、「おいしい」とだけ言ってもらえればいいもの。自分で作っているわけでもないのに「味が濃い」「好みでない」と言う必要はないのです。