二股していると思われた…！　きっぱり別れずに後悔したエピソード

別れ話はエネルギーを使うので、なるべく穏便に済ませたいですよね。どうしたって彼を傷つけてしまうなら、できるだけ優しい言葉を使って別れ話をしようと思ってしまうもの。
しかしそのせいで、後々大変な事態へと発展する可能性も……！　今回は、きっぱり別れずに後悔したエピソードをご紹介します。

きっぱり別れずに後悔したエピソード

他に好きな人ができたと言えなかった

「別れるときに本当の理由を伝えるか迷って、『合わないから別れよう』と嘘をついて別れたんですけど、別れてすぐ好きな人と付き合うことになったので『あいつはただのビッチ』と言われてしまった。やっぱり本当のことを伝えるべきだったな」（29歳／女性）

▽ 嘘をついて別れるとそのあと引きずってしまいますし、次に付き合う人にも申し訳ない気持ちになりますよね。彼は傷ついて、彼女を悪者にすることで自分を保とうとしたのかもしれません。

学校で「八方美人」というあだ名がついた

「いい人ぶって『もっと他にいい人がいるよ』と言って別れた。でも元彼は学校でも目立つグループにいたので、別れたことが一気に広まって『八方美人』って周囲から言われるようになったのはつらかった」（31歳／女性）

▽ きれいごとを並べてしまうと、八方美人と言われてしまうのですね。友達には「美人って言われているからいいじゃん」という、謎の励ましをもらったそうです。そう思わないとやっていられないですね。

別れたことが伝わらず二股になってしまった

「あいまいに『今はもう恋愛はいいかな』と伝えると、『俺はずっと待っているよ』と言われましたが、別れたつもりでいたんです。その後別の人と付き合うようになり、でも彼はまだ別れたつもりはなかったらしく、私が二股していると連絡がきてびっくり」（28歳／女性）

▽ 彼は「少し距離をおこう」という意味で捉えたのかもしれません。彼女のことが大好きで、いつまででも待つつもりでいたのかと思うと、苦しくなるエピソードですね……。

元彼がストーカー化してしまった

「はっきり別れようと言わなかったせいで、『まだ俺のこと好きなんでしょ？』としつこく連絡がきたり、家まで押しかけてくるようになってしまった。きっぱり別れなかった私の責任だし、ストーカーっぽくなった元彼にも申し訳ない」（30歳／女性）

▽ 別れた理由に納得がいかないと、本人はそんなつもりはなくても、ストーカーのような行動に走ってしまうことは珍しくありません。二人のことですから、話し合ってお互いが納得のいく形で別れないと、後々面倒なことに。気をつけたいですね。

まとめ

はっきり伝えるということは、ストレートな言葉で相手を傷つけてしまうということ。相手を傷つけずに別れるというのはできないことです。つらいかとは思いますが、言葉をうやむやにせず、はっきり伝えて乗り越えていきましょう。