大好きだったけど……もう無理! 彼女への愛が冷める瞬間3つ
「どんなことがあっても、彼からの愛は冷めないのよ!」と自信を持って言える女性が、はたしてどの程度いるのでしょうか。
たしかに大好きな彼女への愛情がなんの原因もなく急にゼロになることはないでしょうし、ある日突然突き放したりもしないはずです。しかしなんらかの原因をつくってしまった場合に彼の気持ちが離れてしまうことは、当然あり得ることなのです。
信頼関係とは意外と脆いもの
彼との間には、これまでともに協力して乗り越えてきた日々がつなぐ数々の思い出や、それによって得られた信頼関係が成り立っていることでしょう。
しかし、この目に見えない信頼関係というものは意外と厄介で、時として非常に脆いものとなることもあるのです。
大人男子の恋が冷めるツボ
(1)約束や時間にルーズ
「約束や時間が守れない人は正直、ドン引きですよ。社会人としてやっていけているんですかね? それとも自分のことを軽視しているのかな?」(35歳/経営/男性)
▽ 大人として……いえ、ひとりの人間として時間や約束は当然守らなければいけないものだと思います。「彼なら許してくれるでしょ」というのは甘え以外に他なりません。「へぇ、俺もずいぶんと軽くみられたもんだ」と思われてしまっても仕方のないことなのです。
(2)基本的な扱いが雑
「デート中にスマホばかりいじっていたり、話しかけても雑な返事ばかりされると腹が立ちますね。あと、デートに誘っても『その日はDVDを観るからダメ』とか言われるとつらいです」(25歳/ジムインストラクター/男性)
▽ 彼とスマホ、どちらが大切でしょうか? 疲れすぎたり、とてもデートに出かける気分にはなれないこともあるでしょう。しかし、それならもっと言い方というものがあると思うのです。優先順位を考えた上で言動を決めるようにしていきたいものですね。
(3)自分のために女磨きをしてくれなくなった
「以前は俺の好みの服装をしてくれたし、定期的に手料理を振る舞ってくれていたのに、付き合って3年が経過した今、彼女は俺のために頑張ることをやめてしまいました」(29歳/営業/男性)
▽ 関係に慣れてきたことで、努力を怠るようになるというのは人間として当然起こる気持ちの変化だといえるかもしれません。ありのままを理解してもらったほうがいいですし、素の自分をさらけ出せたほうがラクですから。
それに、頑張り続けるのってけっこう大変です。でも、少しくらいは自分のために頑張っている姿を見たいと思うのが男心というものなのかもしれませんよ。
「そんなことくらいで」は通用しない
上記の意見を見てみると、どれも「そんなことくらいで冷めちゃうの?」と思うくらい“ありがち”な内容であるということが見てとれます。
しかし、きっと“ありがち”なことだからこそよく目につくのかもしれません。親しき中にも礼儀あり。ある程度の緊張感と相手への敬意を忘れることだけはしないようにしたいものです。