別れの原因にも…彼に「言わなきゃよかった」と大後悔しているセリフ

ケンカになったときやイライラしているときなど、彼に対し失礼な発言をしてしまった経験はありませんか？　あとで「しまった！」と思って謝っても、すでに言ってしまったことをなかったことにはできません。
場合によっては、それが別れの原因になることも……！　今回は女性たちに、「言わなきゃよかった」と後悔しているセリフについて聞いてみました。

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もっとこうした方がいいよ

・「彼が仕事で悩んでいたので、自分なりに調べて『それじゃダメだよ、こうした方がいいよ』とアドバイス。彼の手助けをしたい一心だったのですが、彼はますます落ち込んでしまって……。
今考えると、彼を攻める言い方だったなと反省。余計なことは言わず、もっと話を聞いてあげればよかった」（28歳／IT関連）

▽ 相談には「明確なアドバイスがほしい」という場合と、「ただ話を聞いてほしい、優しくなぐさめてほしい」という場合があります。この彼は後者だったのでしょう。

別れる／付き合わなきゃよかった

・「ケンカのはずみで『もう別れる！』と言ってしまったことがあります。すぐに後悔したのですが、引っ込みもつかず……。後日彼の方から別れ話をもちかけられました。あんなことを言わなきゃよかった」（29歳／看護師）

・「『最初から付き合わなければよかった！』というセリフ。本当にいい彼氏だったのに、ちょっとしたすれ違いからひどいことを言ってしまいました……。
今までの楽しかった思い出まで否定するなんて、彼も傷つきますよね」（25歳／サービス業）

▽ 別れに関する発言は、冗談でもNG！　心の底から「別れたい」と考えている場合をのぞき、ぐっとこらえるべきセリフです。

私の方が○○なのに！

・「年下彼氏と同棲していたときのこと。彼が家事をやらないことにイライラして、『私の方が多く家賃を払っているし、家事くらいちゃんとやってよ！』と言ってしまって。そのときのショックを受けた彼の顔が忘れられません……。お金の話はただでさえデリケートなのに、あんな言い方はなかったな」（30歳／広告）

▽ こんなことを言われたら、男性としての自信を失ってしまいそう。彼が悪いのは事実だとしても、もう少し言い方があったかも。

男のくせに情けない

・「優柔不断でナヨナヨしている彼に対し、いつも『男のくせに情けない！　もっとしっかりしてよ』と言っていました。私としてはちょっとした冗談のつもりでしたが……。彼から別れを告げられ、そこで『男らしくないと言われるのがずっと嫌だった』と言われました」（28歳／受付）

▽ ついつい彼氏をいじってしまう女性も多いのでは？　そのセリフを言われたらどう感じるのか、相手の立場になって考えましょう。

まとめ

女性たちの「言わなきゃよかった」という後悔。そのあとの付き合いの中で信頼を取り戻せる可能性もありますが、彼の気持ちが離れてしまい、挽回のチャンスがなくなってしまうことも……。その発言をする前に一呼吸おいて、言うべきか言わざるべきか、冷静に判断できるといいですね。