コロナ禍も悪くない? 自粛中に仲が深まったカップルのエピソード4選
コロナ禍でカップルに悲劇が。会いたくても会えない、出かけたくても出かけられない……。カップルらしいことができず、すれ違いから破局に繋がったケースも今年は多いようです。しかし、いいところに視点を向けると仲が深まったエピソードがたくさん。
自粛中に仲が深まったエピソード
(1)シェアアイテム増加で節約
「緊急事態宣言中はスーパーでさえ外出が恐怖に。家にあるもので代用したり一緒に使えるものをシェアしたりしていたら、同棲中の彼と一緒に使えるものがどんどん増えていき、今では家中シェアアイテムだらけに。節約にもなるし、シェアすることで仲良し度が増した気がします」(29歳/メーカー勤務)
▽ 今まで日用品やファッションアイテムで似たようなものをそれぞれ購入していたぶん節約になり、結婚資金に貯金を回せているようですよ。さらにシェアすることは仲間意識が強くなる傾向がありますよね。
(2)寂しさの限界でゴールイン
「誰にも会えず夜一人で部屋にいることによりどんどん気持ちが落ち込んでしまい、寂しさの限界で彼と同棲。親が同棲に反対したので、同棲を機に結婚へ。とんとん拍子で入籍しました」(30歳/受付)
▽ コロナ禍で人との触れ合いが少なくなっただけでなく、密禁止を取り入れてから人のぬくもりさえ感じにくくなりました。その寂しさから同棲へ発展、さらにご両親の同棲反対から結婚へ踏み切ったすてきなエピソードでした。
(3)LINEのやりとりが増えた
「彼氏は忙しい人なのでLINEのやりとりがあまり続かなくて、寂しさから不満を抱いていました。コロナ禍によって彼氏の仕事が制御され、家にいる時間も増えて、前よりもLINEなどの連絡が増えたのでとてもうれしい」(26歳/美容関連)
▽ お互い家にいる時間が増え、その結果、LINEや電話などの連絡が増加したようです。好きな人とは常に繋がっていたい女性も多いので、何気ないやりとりが続くことは幸せですね。
(4)浮気の心配が軽減
「家にいる時間が多くなり、頻繁に外出していた彼氏が家からほぼ出なくなりました。遠距離で浮気発覚の過去があるため離れている時間が不安でしたが、コロナ禍によって浮気の心配が軽減されて心が楽に」(25歳/看護師)
▽ 暇があれば外出しているという彼。過去の経験から浮気を疑っているようですが、コロナ禍によって外出もままならず、その心配だけはなくなったようです。疑いや不安がなくなった今、信頼関係を築いてほしいですね。
コロナ禍で寂しく感じることも多いでしょう。しかし、いいところに目を向けてみると「あれ? コロナ禍以前より仲が良くなっているかも」なんて発見もあるかもしれません。好きな人と一緒にこの状況を乗り越えていきましょう。