思い出すだけでキュン…初デートの食事エピソード5選

好きな人との食事の思い出はその後もずっと覚えているもの。初デートであればなおさら、食事をしたお店や食べたものなどを記憶している人も多いのではないでしょうか。好きな人と共有した味や、ご飯を食べるという行為はなかなかプライベートなものですよね。ここではそんな初デートでの食事エピソードを聞いてみました。

中学生のときにファストフードで…

「中学生のときにはじめてできた彼氏とファストフードでハンバーガーを食べた。どのハンバーガーを選べば可愛いって思われるかなと悩んだ記憶がある。お小遣い制だったからポテトは二人で一つだけ頼んで分け合って食べたのもいい思い出だなぁ」（30代／専業主婦）

▽ 中学生で、しかもファストフードという甘酸っぱい記憶だそうです。ポテトを二人で半分こという、まさに青春の王道をいくようなエピソードですね。特別な思い出として残っているようです。

緊張して食べられない

「もともと大食いで友達の倍以上の量を食べる私。飲み会でそのことを話したら、好きな先輩に『よく食べる子が好きだから一緒にご飯行こうよ』って誘われて。でも当日、緊張しすぎてうまく飲み込めなくて、全然食べられなかった！　先輩には『思ったより全然食べないね』って言われるし、とにかく恥ずかしかったな」（30代／金融）

▽ 大食いだから一緒に食べに行こうと話していたのに、好きな相手を前にして緊張でいつもの調子が出なかったそう。そんなところも含めて可愛らしいエピソードです。

初カレとの校内デートで…

「大学時代、はじめて彼氏ができて告白されたのが部室で。その流れではじめて二人きりで一緒に学食を食べた。いつもの習慣でうどんを頼んじゃったんだけど、好きなひとの前で麺をすするのって難しいんだなってそのとき実感した。ほとんど吸わずに噛みながらうどんを食べて、食べた気がしなかった」（30代／IT）

▽ はじめての食事は、なんと学食。いつものようにうどんを選んだら相手の前ですするのが恥ずかしくて気まずかったそう。そんな恥じらいも含めて甘酸っぱい記憶として覚えているようです。

ハンバーグ屋で…

「高校の頃に付き合っていた彼。お互いに初カレ初カノでハンバーグ屋さんに行ったんだけど、『これやってみたかった！』ということを実現させようという話になって、あーんってしながら一口交換。すごくバカップルみたいなことをしたなぁ」（20代／IT）

▽ 二人で一口ずつ「あーん」をして交換したそう。周囲から見れば相当なバカップルですが、若さゆえに許されたのでしょう。

噛まないまま飲み込んで苦しむ

「夫と初デートでステーキ屋さんに行ったとき、緊張しすぎてうまくお肉を噛みきれず、大き目サイズのをそのまま飲み込んだら苦しくなって慌てて飲んだ水を吐き出した。当時付き合ってもいなかった夫はすごくびっくりした顔をしていたなぁ」（30代／看護師）

▽ 緊張のあまり噛まずにお肉を飲み込んでしまい、慌てて水を飲んだら吐いてしまったそう。絶望を感じそうなエピソードですが、今旦那さんとなっていてハッピーエンドだそうです。