理屈っぽくて付き合えない…。理系男子が苦手な理由4つ
みなさんは理系男子と付き合ったことはありますか? 恋愛は“好き”と“嫌い”で分けられるような単純なものではなく、もっと複雑でどんなに考えても分からないことはたくさんありますよね。今回は、過去に理系男子と付き合ったアラサー女性に、理系男子が苦手な理由を語っていただきました!
白か黒にしないと気が済まない
「人の気持ちは0か100かじゃないのに、極端にそれを求めてくるんですよね。曖昧な感情が許されないというか……。
距離を置こうって言った時に、『それは好きなのか好きじゃなくなったのかどっちなの?』ってずっと聞かれて、それが分からないから距離を置きたいって言っても理解されなくて苦しかったです」(32歳/飲食業/女性)
▽ 自分の感情くらい自分で分かるだろう、というのが彼の主張なのでしょうか。そう思いたくなるのも分からなくないですが、落ち着いて考えたいというこちらの気持ちも汲んでほしいですよね。
はっきり言葉にしないと伝わらない
「好きとか一緒にいたいって気持ちをわざわざ言わせるんですよ。多分自覚はないんですけど。『それならそうと言えばいいのに』って言われるのがイラッとする。ただ純粋なだけなのかなとも思うんですけどね。ちょっと難しい人だなって思っちゃいます」(30歳/事務/女性)
▽ 言葉をはっきり言わないドキドキ感を楽しめばいいのに! と言いたくなりますが、それが通用しない人もいるということですね。はっきりと言葉にすればすぐ伝わるのでラクではありますが、そうではない楽しさも彼には知ってほしいですね。
ケンカはディベートみたいに
「もっと感情的になって気持ちをぶつけ合いたいのに、『つまりこういうことを言いたいんだよね? だったら俺はこう思うけど、これを聞いてどう思う?』みたいに常に冷静で気づいたらディベートっぽくなっているんですよ。これがめちゃめちゃ疲れる」(29歳/不動産関係/女性)
▽ 冷静に話し合えるという点ではメリットがありそうですが、話し合いがずっとこのテンションで続くと思うと疲れてきますよね。彼が司会進行を務めているようなところもイラッとする原因なのかもしれません。
答えを出そうとする
「答えがないとダメなのか、なんでも答えを出そうとするし、それに付き合わなきゃいけないのがちょっと面倒です。もっと感情で動いてもいいのに、すぐ理屈っぽくなるから付き合いにくいんですよね」(27歳/雑貨店店員/女性)
▽ なんでも答えが出るなら恋愛はもっと簡単なものになっているはずですし、単純なものではないということを理解してほしいですね。答えが出ないとすっきりしないのかもしれませんが、それも含めて楽しむのが恋愛だということを分かってほしいものです。
まとめ
もちろん理系男子全てが当てはまるわけではないですが、はっきりと答えが出にくい恋愛と相性が悪い理系男子は多いのかもしれません。
恋愛は面倒なものではなく楽しいものという理解を深めて、感情に振り回される理系男子が増えることを祈ります……!