これって可能性あり?「今は彼女いらない」に込められた男性の本音
体の関係を先に持ってしまったら、きちんと「付き合おう」という言葉がないと不安になってしまうもの。ただ、思い切って不安を伝えたのに「今は彼女いらない」という言葉が返ってくることもあります。これって可能性あり? 男性の本音を聞いてみました。
付き合っても幸せにできなそう
「今は違いますが、もっと若かった頃は仕事も中途半端で、親とも関係が悪くて、恋愛どころじゃなかった時期がありました。『どうせ俺なんか誰も幸せにできない』ってやさぐれていたんですよね」(33歳/医療関係勤務)
▽ 幸せかどうかを決めるのは男性側じゃなくて女性側なんですけどね。自分に自信を持てない間は恋愛する気分になれない男性もいるようですね。彼の状況をよく把握して、本音を探るヒントにしましょう。
付き合う気がない
「付き合う気がないけれど関係を持ってしまった相手には、『今は彼女いらない』という言葉でごまかすことがあります。やっぱり正直には言えないですよね」(26歳/マスコミ関係勤務)
▽ ストレートに「体だけ」とは言わないで「今は誰とも付き合わない」とごまかす男性もいるようです。「今は」という言葉を信じてしまうと、ズルズルと体の関係だけ続くことにもなりかねません。言葉より態度を見ることも大事ですよ。
付き合う気はなかったけれど…
「僕は体の関係重視なので、する前に付き合おうとは言わないんです。実は妻とも体の関係から始まっていますし。ただ、女性から押し切られて付き合ったこともあるし、そのままウヤムヤにしたこともあるのでなんとも言えませんが。女性側の頑張り次第では結婚に至るケースもあるということで」(29歳/飲食関係勤務)
▽ 体の相性重視の男性は、付き合うことに慎重になる傾向が強いのかもしれません。体の関係になるくらいなら見た目や性格など最低限はクリアしているので、そこから付き合う関係に発展できる可能性は十分あるということなんでしょうね。「今は彼女いらない」と言われても、「気がついたら付き合っていた」になることは可能だと言えそうです。
待つなら期間を決めて
責任感が強く、「今付き合ってもきちんと向き合えないから避けたい」と考えてしまう男性もいるようです。そう言われたとき「私に魅力がないせいだ」と思ってしまう女性も少なくありませんが、決して女性側に問題があるわけではないということを覚えておきましょう。
タイミングが合わないだけの場合もあるので、「ここまでは待つ」と決めて、それ以上待たないようにするのがおすすめです。