「女の恋は上書き保存」って本当かもしれないと男性陣が思う瞬間
「女の恋は上書き保存」と言われるように、女子の切り替えの潔さにショックを受けた経験がある男性は多いもの。付き合っていた頃は甘えん坊で寂しがり屋だった元カノが、新しい彼氏や新しく好きな人ができた瞬間、まるで別人のように冷たくなってしまった……。
というのは意外とよく聞く話ですよね。そこで今回は、「『女の恋は上書き保存』って本当かもしれない」と男性陣が思った瞬間をご紹介したいと思います。
LINEをブロックされた
「お互いに新しい今カレ・今カノができた状態だったので、久しぶりに『元気?』とLINEを送ったところ、『今カレがいるから2度と連絡してこないで』と言われ、気が付いたらブロックされていました。昔はLINEの返信が遅いだけで不安がっていたのに……」(20歳・学生)
▽ 付き合っていた頃の元カノを想像して接してしまうと、冷たい態度に驚いてしまうかもしれませんが、「別れている元カレに昔と同じ態度をとるほうがおかしくない?」というのが女子の言い分。男性陣は1度付き合うと、「俺の彼女感」がなかなか消えないのかもしれません。
「好きになった理由がわからない」
「告白を断った同僚の女性が僕以外の人を好きになったらしく、それからというもの『何で〇〇のことをあんなに好きだったのか、さっぱりわかんないんだよね~』と、周囲に言っているらしい。そこまで言われるとなんだか傷つく」(26歳・企画)
▽ フラれたからといって相手に嫌がらせをしようという気持ちは全くなく、女子は興味を失った瞬間、それまでの「好き」という気持ちが本当になくなってしまうんですよね。「何で好きだったのかわからない」というのは、女子の本音。
別れた瞬間に思い出を破棄
「別れたあとに偶然元カノと会ったとき、『プレゼントとか全部売っちゃった。ごめん』と言われました。もちろん、写真等もすべて捨てたようです。僕のスマホにはまだ写真が残っていることを言えませんでした」(26歳・塾講師)
▽ 元カノとの思い出を美しいものとして保存している男性陣にとってはショックかもしれませんが、新しい恋があれば過去の思い出は必要ないという女子は多いもの。むしろ元カレにも自分との思い出は消してほしいと女子は願っています。別れても自分の写真を持たれているのはあまりいい気分はしないものです。
全く引きずっていなかった
「自分からフッたけど、やっぱり元カノとヨリを戻したいと思い、改めて謝罪と告白をしたんです。そうしたら『好きな人いるから無理』と冷たくあしらわれてしまった。別れるとき『別れたくない』と言って泣いていたのに」(31歳・営業)
▽ 過去の恋愛を現在進行形で引きずる男性陣とは違い、女子にとって過去の恋愛は「おわったこと」。フったあとに後悔しても遅いということかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか? 男性陣は1度付き合った女子を大切な思い出として保存しているため、時がたっても「特別な存在」としていますが、女子は新しい恋が始まった瞬間に過去の思い出を忘れてしまう傾向があり、たとえ元カレといえども特別扱いはしません。
みんながみんな同じではありませんが、「女の恋は上書き保存だ」と男性陣が思ってしまうような言動をとっている女子は多いかもしれません。