これって愛情じゃないよね? いま思うと「身勝手すぎる」元彼の束縛
彼女のことが好きだからと、過度な束縛をしてくる男性っているもの。付き合っていた当時は「私って愛されているな」と思っていたものの、月日がたつごとに彼の行動に疑問がうまれます。すべてを支配しようとしていた彼と、それに洗脳されていた自分に恐怖さえ感じますよね。
そこで今回は「いま思うと身勝手すぎる元彼の束縛」についてご紹介します。
LINEは即返信が当たり前
「元彼から『LINEは5分以内に返信しろ』『既読スルーは許さない』と言われていた。あのときはスマホを肌身離さず持ち歩いて、即返信を心がけていましたね。いまこんな人と付き合ったら、速攻別れます」(20代/サービス業)
▽ 少しでも返信が遅くなると「どこに行っていたんだ?」「男といたのか?」と責められて大変なことに。てっきり彼もマメなのかと思いきや、何時間も既読がつかないこともザラ。当時はよくこの一方的すぎるルールを守っていたものです。
女友達すら遊ぶのは禁止
「男性はもちろんダメなのですが、女友達とすら遊ぶと不機嫌になっていた。『俺がいればそれで十分だろ!』って怒られていましたね。でも言うことを聞いていたら友達とも疎遠に。彼と別れたあとに友達に謝罪して、またみんなで遊べるようになりました」(30代/住宅)
▽ 女友達にまで敵対心を向ける、器の小さい束縛男もいます。抵抗しようものなら逆ギレするから厄介なものです。いまなら「そんな奴やめておけ」と思えるのですが、こういう男性ほどふたりきりになると優しかったりするので、つい惑わされちゃうんですよね……。
彼女がかわいくなると怒る
「私が痩せたりメイクをすると『好きな男でもできたのか!?』とキレる元彼がいた。『○○くん(元彼)にかわいいって思われたくて……』と伝えても、『お前はそのままでいいんだよ』って言われていました」(30代/広告)
▽ 彼女がモテないよう、あえて地味でダサい格好をさせる男性も。露出が多い服ならともかく、好きな格好すらさせてくれないってひどいですよね。ダサいとわかっていて強要してくる彼から、愛情は感じられません。
これだけ束縛して自分は浮気三昧
「ゴリゴリの束縛をされていたけれど、好きだから全部守っていたんです。でもある日ほかの女子と歩いているところを目撃してしまった。
言われてみればデートのドタキャンも多かったんですよね。私が同じことをしたら絶対怒るはずなのに……。目が覚めて彼とはお別れしました」(20代/福祉)
▽ 自分にやましいことがあるから、彼女を疑って束縛ばかりする男性も多いものです。そのため裏では浮気している彼氏もチラホラ。こんな裏切りをされたら、もう何を信じたらいいのかわからなくなりますよね。