時には諦めも大切! 諦めたほうがいい片思いのパターンとは?

2020.10.30

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一人をいちずに思い続けるのはすてきなことです。しかし、いちずに相手を思い続ければ必ず両思いになれるというわけではありません。時には諦めたほうがいい恋愛もあるものです。今片思いしている女性は、その恋愛が可能性のある片思いなのかどうかしっかりと見極めたいものですよね。
そこで今回は、「諦めたほうがいい片思いのパターン」をご紹介したいと思います。


長く付き合っている彼女がいる場合

彼に長く付き合っている彼女がいる場合は、できる限り早く彼を諦めたほうがあなたのためになります。長く付き合っている彼女がいるとすでに結婚の話が出ていることも多く、あなたにチャンスが回ってくることなく彼への片思いは終わってしまうはず。
たとえ彼の口から「彼女とはマンネリだから別れそう」というセリフが出たとしても、それはほとんどの場合「嘘」であるため期待すべきではありません。もし彼と1度か2度関係を持ったとしても、それは彼にとって息抜きの可能性がとても高いでしょう。男性は結局、長く付き合っている彼女に戻っていくものです。

何度か告白してフラれ続けている場合

もしあなたが何度も告白してフラれ続けている場合、それは間違いなく諦めたほうがいい片思いです。男性は、たとえ好きではなくても「いいな」という気持ちが少しでもあれば告白を受け入れるもの。もしくは「友達として付き合ってから決めたい」という条件を出してきます。
そういったこともなくただ断られ続けているのは、あなたが彼にとって恋愛対象外だという証拠。このまま彼に縛られ続けていては、幸せを逃してしまいますよ。

彼の好みが自分とかけ離れている場合

彼の好みのタイプが明らかに自分とかけ離れている場合、彼があなたを恋愛対象として見ていない可能性があります。たとえば、「物静かな女性」が好きな男性は「大勢の友達と遊ぶのが好きな女性」を好きになることはあまりないものです。
外見であれば彼の好みに寄せることもできますが、内面を変えることはできません。「彼の好みを変えればいい」と思うかもしれませんが、男性は理想の女性像を崩すことがあまりないため、諦めたほうが無難なのです。

体の関係だけが続いている場合

もし好きな彼と体の関係だけが続いているのであれば、それは絶対に諦めたほうがいい片思いです。体の関係があることで「いつか本命にしてもらえる」と期待してしまうかもしれませんが、体の関係を持ったときに「付き合おう」と言ってこない男性はいつになっても「付き合おう」とは言ってくれません。
最悪の場合、こっそりと本命の彼女をつくり、あなたとは都合のいい関係を続けていくこともあります。できる限り早めに彼との関係を断ち切ってください。

まとめ

どんな状況であれ、大好きな彼を諦めるのはとてもつらいことだと思います。しかし、恋愛は自分が幸せになるためにするものです。幸せになれないとわかっている相手に縛られ続ける恋愛は、あなたのためになりません。あなたを大切にしてくれない相手を思い続ける必要はないのです。あなたを1番に思ってくれる人をぜひ見つけてくださいね。

2020.10.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠矢 晶子

幼稚園教諭・訪問介護員・ホステスなど様々な職種を経て、現在は一児の母に。犬と猫に癒されながら、育児に奮闘する日々を送っています。

三井みちこ

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