前よりラブラブ! コロナ禍で愛が深まったカップルに起きた変化
コロナ禍によってたくさんのカップルが破局したという話を耳にしました。ですが、かえって仲が深まったカップルもいるそうです。
ということで今回は、コロナ禍で前よりラブラブになったカップルに起こった変化を見ていきましょう。
頻繁に連絡を取り合うようになった
「気軽にデートができた頃と比べると、どうしても寂しさが募ってしまいます。そんな寂しがり屋な2人の心を埋めるため、仕事終わりに毎日電話やリモート飲みなどで連絡を取り合うようにしていました。おかげでコロナ禍になる前より意思疎通ができるようになり、より愛が深まった気がします」(26歳・男性・セールスエンジニア)
▽ 直接会うことは難しくても、電話やリモート飲みなら気軽にできますよね。わざわざ居酒屋へ行く必要がないので移動時間もかかりませんし、効率的にコミュニケーションをとることができます。リモート飲みならお互いの表情が見れて、今元気かそうでないか共有し合えるのもいいところです。
他の人に目が行かなくなった
「もともと浮気性の私。気になる男性を3人ぐらいキープするのが日常だったんだけど、コロナのおかげで自分にとって本当に大切な人を理解できるようになりました。相手も同じ気持ちだったみたいで、家族になろうとプロポーズまでされちゃいました」(25歳・女性・エステティシャン)
▽ これはコロナ婚ですね。当たり前のことが当たり前にできなくなって初めて大切なものに気づかされるなんて、なんだか感慨深いエピソードです。お相手も同じ気持ちで本当によかったですね。コロナ禍は結婚を後押しするきっかけにもなるようです。
一緒にリモートワークするようになった
「コロナが原因で私も彼もリモートワークになりました。1人だけだとどうしても集中できないので、お互いの家を行き来して一緒に仕事していたんですよね。そのままお泊まりすることが増えたし、仕事の話で盛り上がるし、相手の違った一面を見ることができました」(28歳・女性・一般事務職)
▽ 職場によっては自宅でのリモートワークしかだめというところもありますが、寛容な会社なら受け入れてくれるケースもあるみたいですね。
家で1人だとどうしてもオンオフを切り替えづらいですが、2人なら集中することができそうです。さらに仕事の悩みを打ち明けられれば、1人で抱え込むことなくうまくストレスを解消できて一石二鳥。いや、愛も深まったので一石三鳥ですね。
おうちごはんを楽しむようになった
「会社で仕事をしていた頃は自炊する時間がありませんでした。今は2人ともリモートワークなので、お互いの好きなものを料理し合う時間を設けられるようになったんですよね。相手のおいしそうな顔を見るとこっちまで幸せになるし、さらに節約にも繋がっていいおうち時間を過ごせるようになりました」(24歳・女性・経理事務)
▽ 同棲中のカップルが2人とも働いていると、時間がないこともあって外食に頼りがち。リモートワークになることで通勤時間がなくなり、そのぶん自炊ができるというわけですね。お互いの好きな料理を作りあう姿を想像するだけでほっこりしちゃいます。
まとめ
いかがでしたか。同棲している人とそうでない人とでコロナ禍での愛の深め方が違っていたかと思います。こんな大変なときだからこそ、相手に対する思いやりを忘れず、お互いを尊重し合うことで愛を深められるみたいですね。コロナ禍を乗り越えて以前のように生活できる日が来ることを祈りながら、新しい生活スタイルになじんでいきましょう。