心に響く! 落ち込んでいるときに彼女から言われてうれしかった言葉
デートで会った彼のテンションがなんだか低め。聞いてみたら「仕事で失敗した」「失言をして友達を怒らせてしまった」など何かやらかして落ち込んでいる……なんて展開もありますよね。そこで今回は、「デート中、彼女に言われて励まされた言葉」について聞いてみました。
「あなたは悪くないよ!」
「友達と飲んでいたときにちょっとしたことで行き違いになって、『もう絶交だ』というくらい揉めてしまったんですね。でも、自分から謝るのも悔しいし……と悩んでいたら、僕の性格をよく分かっている彼女が『あなたは悪くないよ。正しいこと言ったんでしょ』と味方してくれて。そう言われると逆に俺から謝ってもいいかなって気になって、無事に和解できました」(23歳/商社勤務)
▽ 「勉強しなさい」と他人に言われるとやる気をなくしてしまうのと同じで、自分でも悪いと思っていることを改めて言われるとさらに落ち込んでしまいますよね。気持ちが沈んでいるときに言われる「あなたは悪くない」はうれしいものです。
「私はいつでも味方だよ」
「会社をクビになるかもしれない……となったとき、同棲している彼女に『ごめん、来月の家賃払えなくなるかも』と言ったんです。そしたら『大丈夫! 私も頑張るから。いつでも味方だよ』と言ってくれて。元気が出ました」(30歳/飲食関係勤務)
▽ 男性にとって、仕事での成功と自信は切っても切り離せない関係です。女性の美容と自信の関係のようなものです。仕事で自信をなくしてしまったときにこそ「私はあなたの味方」という彼女の優しい言葉が刺さります。
「代わりに怒ってくる!」
「ミスを何回もした結果、上司からボロクソに言われて落ち込んでしまい、デート中思わず『ごめん、話しかけないで』と言ってしまったんです。それで事情を話したら彼女が怒って『私の彼を悪く言うなんて、代わりに怒ってくる!』と言ってくれたんです。なんだか和んで元気が出ました」(25歳/不動産関係勤務)
▽ 落ち込んでいるとき、冷静に状況を聞いた相手から「それってあなたにも問題あるよね」なんて言われてしまったら余計にズドンと落ち込みますよね。彼が落ち込んでいる気持ちに寄り添ってくれることを求めているときは、客観的に見て何が正しいかを指摘するよりも、励ますことを第一に考えてあげるのが正解です。
まとめ
落ち込んでいるときボロクソに言われたほうが反発心で立ち直りやすいという人もいるかもしれませんが、そんな男性はごく少数。弱っている心に必要なのは、「彼女は自分の味方だ」という安心感です。彼が落ち込んでいるときは、いきなり悪かった点から指摘しないことが大事ですよ。まずは気持ちに寄り添ってあげるのが正解です。