休日は料理担当…夫の「家事レベル」が上がったと感じる瞬間とは?
家事をする男性は増えてきてはいるものの、まだまだ不慣れだったり、やってくれない人も多いですよね。そんな中、「最初に比べれば家事レベルが上がっているかな?」と感じることってありませんか? 今回は、主婦目線ではまだまだだとしても、夫の家事レベルが上がったと感じる瞬間をご紹介します。
何も言わずにお皿洗い
「今まで食べ終わったらそのままソファでゴロンとして食器も放置していた夫に、イライラがつのってブチ切れしたことがあって。夜ごはんを食べたらキッチンに運んで、せめて水につけておくように厳しく言ったら、少しずつやってくれるようになりましたね。今はきちんと食器を洗ってくれるまでになったので、成長したかな」(33歳/薬剤師)
▽ ごはんを食べてそれで終わり、というのは実家なら許されたかもしれませんが、結婚したなら自分のぶんくらい後片づけをしてほしいですよね。このケースでも最初はまったくやらなかったそうですが、指摘をしたらきちんとやるようになったそう。もし同じ悩みを抱えているのなら、ビシッと言ってやりましょう。
ゴミの日を教えてくれる
「最近は、夫のほうから『明日って可燃ゴミの日だよね』と教えてくれるようになりました。もちろん私は覚えていますよ。でも今までゴミの日なんてまったく知らなかった夫が、自分から気づくなんてもはや奇跡。ドヤ顔をして言われるのはイラッとしますが」(32歳/専業主婦)
▽ 夫のほうから気づくのって、うれしいですよね。「これして」「やってくれる?」など、こちらから頼まないと動かない人が多い中、自ら気づいてくれるのは、なかなかの成長っぷりなのでは?
休日は料理担当
「正直なところ、休みの日まで料理するのってしんどいじゃないですか。そのことを夫に言ったら、『じゃあ俺が作るよ!』と言ってやってくれるようになりました。朝も起きたらキッチンに行ってホットケーキを焼いてくれたり、最近は自分でスーパーに買い出しをして夜ごはんを作ってくれるまでになりました。ありがたいですね」(29歳/看護師)
▽ たまに料理を手伝うというレベルではなく、「休日のごはんはすべて自分が担当する!」と意気込んでやってくれるそう。そこまで気合いをいれてくれるなら、こちらとしても任せやすいですよね。
効率がよくなった
「夫に家事をお願いしても、やり慣れていないからかどうも段取りが悪くてもどかしかったのが、今ではだいぶ効率よく動けるようになってきましたね。洗濯機をまわしている間に掃除機をかけたりしているようです」(33歳/専業主婦)
▽ いくら家事をお願いしても段取りがよくないと、モヤモヤしてしまいます。時間配分もできるようになったのは、確実に家事レベルが上がっている証拠です。テキパキと効率よく動くことは家事の基本なので、ぜひこれからも頑張ってほしいですね。
まとめ
男性は凝り性な人も多いので、家事を任せると丁寧にやってくれたり、普段気づかない部分を指摘してくれることもあります。夫婦どちらかだけに家事分担が偏りすぎないよう、おたがいに協力してやることが理想ですね。