デート中、「うわ、この人自意識過剰だな」と思った瞬間
相手の人間性や性格は、その人とコミュニケーションをとってみないとわからないもの。パッと見でタイプな相手でも、会話をしているうちに「なんか違うな」と感じたり、思っていたのとは違う人柄でびっくりすることもありますよね。
今回はデート中に、相手に「自意識過剰な人間なんだな」と思った瞬間をきいてみました。
「この人自意識過剰だな」と思った瞬間
「俺、一人映画とか行けないんだよね…」
「私が一人映画が好きなんだと伝えたら、相手が“俺、一人映画といか行けないんだよね。友達がいないやつだと思われたくなくて”って苦笑された。
映画を観に行くときに、一人で見ている人をそんなに気にすることある!? 誰も見ていないからって思わず突っ込みたくなるほどに自意識過剰だなと思った」(30代/建設関係)
▽ 一人行動は大人ならよくあること。いちいちまわりの人も一人で行動していることなんて気にしていませんよね。まして映画は一人で観るものだと思っている人も多いものです。
いい歳をしておきながら一人で行動できない人間だと思われることはまったく考えず、友達がいないと思われたらどうしようと考えているところに自意識過剰なところを感じたそうです。
「俺って○○じゃん?」
「初デートのときに“ほら、俺ってこんな見た目だからチャラく思われそうじゃん?”とか“俺、真面目に見られないじゃん?”とか、“俺って○○じゃん?”系の話題がかなり多くて、この人自意識過剰だなって思った。そんなにみんなあなたに興味ないから……」(20代/コンサルタント)
▽ たいしてまわりは自分に興味がないもの。にもかかわらず、自分の話ばかりを長々と続けているところに自意識過剰さを感じたそうです。
偶然持ち物がかぶっただけで「真似された」
「2回目のデートのときに、偶然彼が履いていた靴と私の履いていた靴が同じだった。私は言われるまで気づかなかったけど“あれ、もしかして俺の真似した? 俺、よく人からパクられるんだよなーセンスいいのかな”ってニヤニヤされてドン引き。
よくあるメーカーの靴だし、色も無難なやつだし、かぶることなんてよくあるのに……。3回目のデートは断った」(20代/IT)
▽ 偶然持ち物がかぶっただけで「偶然だね」ですむことを、わざわざ相手が自分の真似をしたんじゃないか、かぶせてきたんじゃないかと思うあたり、自意識過剰な性格が見え隠れしていますね。
前髪を触りすぎてテカテカに
「つねに前髪を気にして触りすぎている彼氏。10分に1回は前髪のポジションをチェックしていて、いつもデート終わりには前髪がテカテカに……。自分の見た目気にしすぎじゃない?」(30代/金融)
▽ 前髪を気にしすぎるあまり、テカテカに。相手は前髪の位置なんて気にしておらず、前髪を触っていること、そしてそれによってテカテカになってしまったことのほうが気になるはずです。
好かれるか、嫌われるかの二択しかない
「付き合っている彼氏は、まわりの人から好かれるか、嫌われるかの二択しかない。だいたいの人は好かれも嫌われもしない空気のような存在なんだけど、彼にはその選択肢がないらしい。こういうところ、自意識過剰だなーって思う」(20代/学生)
▽ だいたいの人は空気のような存在になっているのに、好きか嫌いかの極端な二択しかないことを感じて自意識過剰だなと思ったそうです。