正義感がありすぎるのもダメ? 結婚に不向きな男性の特徴
好みは人それぞれですが、結婚するなら器の大きな、そしてなにより穏やかで優しい男性がいいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、実は“優しすぎる”男性は結婚にはあまり向いていない可能性も……! それではさっそく、結婚に不向きな男性の特徴について掘り下げていくことにしましょう。
実は結婚に不向きなタイプとは?
(1)偽りの優しさを持つ男性
はたして彼の優しさは本物でしょうか? 本心からの優しさであれば問題はありませんが「周りに自分を受け入れられたい」「嫌われたくない」というような理由から外面をよくしているだけであるというような可能性はありませんか?
付き合う前と後での態度が違うような男性は、外面をよくしているだけの場合もあるので注意が必要です。
(2)頑固な男性
自分の意見を押し通し、他人の意見を取り入れない性格の人と一緒にいると、結婚後にケンカが絶えなくなる可能性も……。夫婦となった後、お互いに意見をすり合わせることが大切になってきます。
それが難しいとなると、夫婦生活を営んでいくのは相当難しいでしょう。ブレない芯をもつことは大切なことですが、他人の意見にまったく耳を傾けようとしないのはNGだということです。
(3)完璧主義な男性
自信に満ち溢れている完璧主義の彼。お付き合いをしている段階では、とても心強く、そしてカッコよく感じられるでしょう。
しかし、完璧主義の彼は自身のそれと同じレベルのスキルをパートナーにも求めてくるかもしれません。常に完璧を求めるとなれば、そのプレッシャーは計り知れません。
(4)正義感があり過ぎる男性
正義感があるのはいいことです。卑怯なよりもずっといい! しかし、時としてその正義感が裏目に出てしまう可能性があるということも忘れてはいけません。そもそも正義感とは自身の“ものさし”でしかありません。自己の判断と価値観において正義感を振るうため、仕事の場でトラブルを引き起こすこともあるわけです。
最悪の場合、会社を解雇されてしまったり、左遷させられてしまうこともあるかもしれません。一時の感情にのまれて家族に不利益が降りかかることを考えられないというのは一家の大黒柱としてはやや頼りない印象です。
(5)息苦しさを感じさせる男性との結婚は避けて
一緒にいることで息苦しさや窮屈さを感じさせる男性との結婚は、できれば避けたほうがよさそう。
お付き合いしているときは「これは欠点ではないよね」「彼の長所のひとつだから」と思うようなことも、結婚して生活をともにすると「ツラい」「長所ではなく短所だったのかも」と感じるようになることもあります。明らかな欠点ではない部分でも、あまり楽観視しすぎるのは得策ではありません。
「この人と結婚したいな」と思う人が現れたら、冷静に「もしも彼と結婚したら?」というシミュレーションをこっそり行ってみてはいかがでしょうか。