幸せのお裾分けをしてもらう。婚活のモチベーションが下がったときの対処法
早く結婚をしたいと焦るあまり、婚活で失敗をしたり思うように進まないことにいら立ちを感じてしまったりすることがあると思います。そうすると次第に婚活のモチベーションが下がって、諦めモードに突入してしまうことでしょう。
ですがせっかく頑張ってきたのにここで婚活を終わらせてしまうのはもったいないですよね。今回は、婚活中にモチベーションが下がったときの対処法をご紹介します。
初心にかえる
婚活に限らずどんなことにも言えますが、モチベーションが下がったときはまず初心にかえることが大切です。「そもそもなぜ婚活を始めたのか?」「婚活を始めたときに決めたことは?」など、婚活を頑張ろうとキラキラ輝いていた頃を思い返すと再びやる気が引き起こされるでしょう。
モチベーションが下がっているときは、ただ行き詰まっていたり理想と現実のギャップに悩んでいるだけなので、その状態をフラットにしてあげれば、また気持ちを新たに婚活をスタートさせられるはずです。
婚活の条件を見直す
たくさんの男性と出会ったり連絡先を交換してデートをしたりするものの、なかなか進展せず気持ちが高ぶらないのであれば、そもそも婚活の条件が問題なのかもしれません。人それぞれ婚活に求める条件は異なると思いますが、収入や職業にこだわりすぎたりターゲットを絞りすぎたりしていれば、当然条件に合致する男性に出会う確率は低くなります。
もちろん婚活に条件を定めるのは必要ですが、結婚を意識した出会いを考えるなら柔軟性を持つことも重要です。
いったん休憩してみる
婚活にやる気が起きないときは投げ出すのではなく、いったん休憩してみるのもありなのではないでしょうか。婚活のスケジュールを少し緩めてみたり、男性を見ることに集中しすぎていたなら女友達と旅行に行ったりするのもオススメ。そうすると心に余裕ができ、再びフレッシュな気持ちで婚活に挑めるでしょう。
婚活は期間を決めて行うようにするべきですが、時には休憩しながらゆとりを持つことを忘れないようにしたいですね。
自分自身の反省点を探す
理想の人に出会えなかったり交際がうまくいかなかったりすると、男性に対して不満や愚痴を言ってしまいがち。ですが、相手のことばかりではなく「自分自身に反省すべき点はないか?」という部分も考えてみましょう。条件に合わないからといってすぐに候補から外したり、少しマイナスなことを知っただけで気持ちが冷めてしまったりしていては、うまくいくはずがありません。
結婚生活で大切なのはお互いを思いやる気持ちです。自分の悪い部分はしっかり反省し改善する癖をつけておくことが、婚活を成功させる近道と言えるでしょう。
幸せのお裾分けをしてもらう
婚活に対して投げやりな気持ちになってしまったときは、すでに幸せな結婚生活を送っている友達に話を聞いてもらったり、婚活を成功させた人のエピソードを聞いたりしましょう。焦りや不安な気持ちに陥る場合もありますが、幸せのお裾分けをしてもらうことで婚活のモチベーションが上がる可能性もあります。
「私も早く幸せを掴みたい!」と婚活を前向きに楽しみながら進めることが一番ですよね。
婚活では一喜一憂する出来事が多いもの。うまくいかない日が続くとやめてしまいたくなりますよね。そんなときでもできるだけ冷静に対処して、気持ちを切り替えることが大切なポイント。すてきな出会いを呼び込むためにも、ポジティブでいるようにしたいですね!