彼といい距離感でいるために大切にしたい“ルール”5つ
好きな彼といざ付き合ってみると、なんだかしっくりこない、なんてことはありませんか? それはお互いにまだベストな距離感をつかんでいないからなのかもしれません。
相手のことが好きという気持ちはあっても、長く付き合ってゆくためには適度な距離感が必要ですよね。そのために大事にしたい“ルール”をまとめてみました!
居心地のいい関係であることが一番大事
どんなお付き合いでも一緒にいてなにか居心地の悪さを感じたり、気持ちが萎縮したりしてしまうようでは健全な関係とは言えません。まして恋愛関係ならなおさら、自分にとって居心地のいい関係であることが一番重要です。
相手に話や意見を合わせたり、自分の気持ちやニーズを後回しにしてしまったりするのはふたりの関係がいびつになってしまうだけです。それにそんな付き合い方ではせっかくの恋の楽しみも味わえないでしょう。
“喜んでもらう”という考えは止める
付き合っているからこそ、彼のために何かしてあげたいと思う気持ちは自然です。でも、必要以上に“彼に喜んでもらわなきゃ”という気持ちが強まってしまっていたら要注意! そんな時はたいてい“彼の期待に応えなきゃ”とか“彼を落胆させてはダメ!”という気持ちが働いています。
そんなプレッシャーを感じることなく、もっと自然な気持ちで相手を思いやれることができてこそ、理想的な距離感もキープできるのです。
自分のニーズはきちんと彼に知らせる
自分の言いたいことや考えをはっきり彼に伝える、当たり前のようでこれができていない人は多いのです。つい遠慮してしまったり、こんなことを言って嫌われたりしないか不安になったりしてしまい、オブラートに包んだ言い方になったりしますが、それだと彼にもあなたの真意が伝わるかどうか、わかりません。
そうやって曖昧にしないで、思ったことは正直に伝える、それがカップルとしてあるべきスタート地点です。
気分が乗らないことは“いいえ”と言う
“ノーと言えない日本人”なんて揶揄されることもありますが、親しい人だからこそお断りの返事をするなんて気が引けてしまうという人もたくさんいるでしょう。まして恋人同士、そして彼を男として立ててあげるためにもやっぱり遠慮してしまうということもあるかもしれません。
でも、彼といい関係でいるためにもそんな遠慮はもう止めましょう。風通しのいいストレートなコミュニケーションに遠慮は必要ありません。
“自分タイム”もきちんととる
相手を心から愛し、信頼していればこそ、くっつきすぎるのではなく丁度いい距離感を保つことでお互いが負担を感じることなく、快適に付き合ってゆくことができるはず。
だからこそ彼にべったりした関係になるのではなく、ひとりだけの“自分タイム”も彼と一緒にいる時と同じくらい大事にしましょう。そんな自分ひとりで過ごす時間が充実してこそ、いい女としての価値も高まってゆくはずです。