今さら聞けない!「恋愛ってどうすればいいの?」という人への処方箋
もう立派なアラサー女子だというのに、恋愛だけはどうも圧倒的に経験値が低く引け目に感じている。そんな人は案外多いのではないでしょうか。今さら人には聞けないけど、恋愛ってどうすればいいの? なんて密かにお悩みの方のために、恋を素直に楽しむための処方箋を考えてみました。
ドラマチックな展開を期待しすぎない
恋愛に対してハードルが高いと感じている人は、そもそも恋愛をやたらと美化したり、理想化しすぎているのかもしれません。リアルな恋愛は映画やマンガのようにドラマチックな展開にはそうそうなっていかないものです。もっと地味だし、泥くさい感情とも向き合わなきゃいけません。
恥ずかしいことだって言ったりやったりするけど、そんなかっこ悪い部分も含めて恋愛だと思えばハードルも下がるような気がしませんか?
まずは異性の知り合いを増やす
恋愛とはもうかなり長いことご無沙汰で、今さらどうやって異性と向き合えばいいのか分からない。そんな人は恋愛を強く意識しないで、まずは気楽に話せる異性の知り合いを増やすことから始めてみましょう。友達や仕事の同僚でもかまいません。あまり意識しすぎず、自然体で話せるようになることが大切。そこから相手を理解することが始まるし、恋のポテンシャルが見えてくることもあります。
趣味の世界を広げてみる
「恋がしたいのに恋ができない」なんて中途半端な気持ちのまま毎日をダラダラと送るのはもったいないですよね。なかなかきっかけがないというなら、まずは趣味の世界から自然な出会いにつなげることを考えてみてはいかが? 料理、アウトドア系、音楽、アートなどなど、趣味は自分自身の世界を広げられるし、何か共通の話題があるというのは心強いと思います。気になるお相手にアプローチするきっかけにもなるでしょう。
「お試し」で付き合ってみる
「お付き合いするからには真剣に向き合わないといけないし、その先には結婚もあるかも」なんて思っていると、気軽に異性と付き合うことが難しくなってしまいますよね。
でもここはもう少し気持ちを軽くして、とりあえず「お試し」で付き合ってみるというのも悪くはないでしょう。だって付き合ってみなきゃ見えてこない部分だってたくさんあるし、最初の期待値は高くないほうが、何かあったときの失望感も薄くて済みます。
まとめ
恋愛からしばらく遠ざかっていると、新たに恋を始めるのはハードルが高く感じるし、面倒くさく思ったりするものです。でもそこであきらめないで、恋に対してオープンな気持ちを持ち続けましょう。「そろそろいい出会いが欲しいな」というワクワク感や期待こそが、新しい恋を引き寄せる一番の原動力となります。