彼を後悔させるチャンス! 別れ話でいい印象を残す方法
別れ話はどんよりとした雰囲気になりますし、面と向かって話すのは最後かもしれないと思うと「言いたいことは全部言って別れよう」と思いがち。しかし、別れ話のときこそ彼を後悔させるチャンスでもあるのです。
そこで今回は、別れ話でいい印象を残す方法をご紹介します!
彼の不満は全部受け入れる
別れ話のとき、なぜ別れたくなかったのか、その理由を話しますよね。彼はさまざまな不満や不安を抱えていた可能性があるので、感情的にならずに「うんうん」「そっか」「そうだよね」と相づちを打ちながら静かに聞きましょう。「つらい思いをさせてごめんね」と一言あれば、彼はそれだけで救われた気持ちになるはずです。
中には、この反応を見ただけで「別れ話を撤回しようかな」と考える男性もいます。
自分の悪い部分は素直に謝る
自分の何がいけなかったのか、彼の心が離れてしまった原因を考えて謝っておきましょう。「私のこういうところがよくなかった」「嫌な思いをさせていた」というのを本人の口から聞くことで彼は安心できますし、この時点で「もしかしたら今後は改善されるのかも……」という期待を抱くようになります。
「私は幸せだったよ」と伝える
「私は一緒にいられてうれしかったし、幸せだったよ」と言葉にして伝えてみましょう。こんなふうに思ってくれていたというのが分かるだけで彼は幸せな気持ちになれますし、これまでのことを思い出して幸せだった日々に浸れるのです。
別れ話が穏やかに進むと「彼女はやっぱりいい子だったんじゃないか……?」と迷いが生じてくるもの。感情的にならずに、穏やかに伝えることがポイントです。
終始泣かずに冷静に
悲しみから涙が出そうになると思いますが、ここはグッと堪えましょう。泣いてしまうと、判断力が鈍ったり彼に優しくされたいという気持ちが強く出てしまい、感情的になるスイッチが入りやすくなるのです。あくまでも毅然とした態度を貫いて、冷静さは失わないように気をつけましょう。
自分からは連絡をしない
別れ話が終わった後はしばらく余韻が残りますよね。このとき、自分からは連絡しないようにしましょう。後悔していればきっと彼のほうから連絡がくるはずです。あくまでも「あなたの気持ちを尊重しています」というスタンスは崩さず、別れ話は余韻もキレイに終わらせましょう。
まとめ
別れ話ほど悲しい空間はないですし、お互いがこれまでのことに感謝しながら別れるなんて冷静ではいられないですよね。そんなときだからこそ、「いい彼女だな」「やっぱり別れたくない」と思われるように、最後の最後まで気を抜かないようにしましょう。別れ話が別れ話じゃなくなることを祈っています。