下品にならない! 男がドキッとするスキンシップ
気になる男性との距離を一気に縮める効果の高いスキンシップですが、「どうやったら自然にできるのか分からない」という声も聞きます。今回は、男性がドキッとしてしまったスキンシップについて聞いてみました。
横並びの席で脚や手が触れる
「ガヤガヤして席が狭い居酒屋のカウンター席では、隣に座っていると肘や膝がぶつかってしまうことがありますよね。そのときにパッと離されてしまうと脈なしかなと思うけれど、すぐに離さないと『俺に気があるのかな』と思ってしまいます」(25歳/通販会社勤務)
▽ これは一番自然で取り入れやすいスキンシップかもしれませんね。「お店、どこがいい?」と聞かれたとき、カウンター席になりやすい焼き鳥屋や居酒屋などを選ぶとチャンスは増えるはず。なんなら自分で「予約しておくね」と引き受けてカウンター席を予約してしまうのも手ですよ。
「それ、一口ちょうだい」
「車で送っていくことになった同僚と、ドライブスルーのファストフード店に寄って飲み物を買ったのですが、ドリンクホルダーに置いてあった僕のカップを『それ一口ちょうだい』と飲まれて『間接キスか……』と妙に意識してしまいました」(27歳/商社勤務)
▽ 2人きりのデートではなく、飲み会などでも取り入れやすいのがこの方法。ただ、コロナウイルスの影響も気になる今のご時世を考えると、いきなり「一口ちょうだい」と言うよりは、「何飲んでいるんですか?」と話しかけることで「同じもの頼んでみる?」という会話で盛り上がる形につながりやすいでしょう。
去り際のハグ
「帰国子女の友達が待ち合わせのときに笑顔でハグしてくるのはあまりドキッとしないのですが、この前飲んでいたとき帰り際にギュッとハグされて『帰りたくないっていうサインなのかな?』とドキッとしてしまいました」(23歳/エンジニア)
▽ 待ち合わせの瞬間にハグをするというコミュニケーションもありますが、それほど相手を知らない間柄だと自然に行うのは難易度が高いもの。ただ、去り際なら決してわざとらしくない印象を与えつつ、相手をドキッとさせられるハグができるのではないでしょうか。
まとめ
自然な形でスキンシップをしようと思ったとき、欠かせないのは「会話」です。例えば、全く意識していない男性からいきなりギュッと手を握られたら「気持ち悪い」と思ってしまうかもしれませんが、「手相見られるよ」という会話の流れだったら「見て」と自分から手を差し出す場合もあるでしょう。
一言声をかけて相手の反応を見てから行うほうが、自分も相手も心の準備がしやすいですし、自然なタイミングでスキンシップを取り入れやすいですよ。