そ、そんな理由が…。結婚前提の交際から破局した理由
結婚前提の交際をしたものの、お互いに合わないなと感じて破局。生涯を共にするパートナーだからこそ「結婚前提」でもうまくいかないことはありますよね。結婚を見据えて付き合っていただけにショックかもしれませんが、結婚する前に気づいてよかったとも言えます。
ここではそんな、結婚前提の交際から破局した理由を聞いてみました。
部屋のインテリアでもめる
「結婚前提で同棲を始めたとき、私は極端にモノトーンのシンプルなものが好きで、カラフルなデザインのものは部屋に持ち込みたくなかった。でも彼の持ち物はカラフルなものが多くて一緒に暮らすことがストレスに。彼は彼で明るい色のものが好きらしく……。
自分が好きな理想の部屋で暮らすには、インテリアにこだわりがなくて合わせてくれる相手がいいなと思って別れた」(30代/看護師)
▽ 部屋のインテリアにこだわりがある人同士だと、一緒に暮らすときにもめてしまうことが多いようです。好みが逆で、なおかつこだわりも強いとなると、お互いに自分のやりたいようにできずストレスがたまってしまいますよね。こだわりが強い人ほど、こだわりのない相手を選ぶほうが楽なのかもしれません。
相手の親と自分の親が…
「結婚相談所で出会った彼。お互いに会話のテンポも合うし性格の相性もよかったんだけど、結婚前提で付き合い始めてお互いの両親に会わせたら、私の母と相手の父が元恋人同士だと判明。私の父も相手のお母さんもいい気はしないし、別れるしかなかった」(30代/公務員)
▽ お互いに相性がいいと思い、結婚までの道のりもスムーズかと思いきや、まさかの親同士が元恋人だと判明。結婚となると双方の親を巻き込むものになるので、ここはどうしようもないところです。せっかく相性のいい相手と出会えたのにと思うと、せつない気持ちになりそうですね。
きれい好きすぎた
「私はズボラ。対して相手はきれい好き。それはもともと知っていたけど、結婚前提の同棲を始めたらすごくやりにくくて。ちょっと鏡に指紋がつくだけで『ちゃんとふいて』って言われるし、髪の毛が1本落ちただけで『コロコロしろ』って言われるしで一緒に暮らしていけないと思った」(30代/IT)
▽ 衛生観念の違いが浮き彫りになると、一緒に暮らしていてもトラブルが多いもの。どちらも我慢し、耐えることでしか解決できないのでなかなか難しいですよね。生活していくうえで窮屈に感じるのはつらいものです。
生理的に無理
「お互いに結婚願望がある適齢期で、相手の両親もいい人。何も問題なかったんだけど、いざ同棲を始めると生理的に無理な相手だって気づいた。触りたくないし、触られたくないと思った時点でもう一緒には暮らせないなって」(30代/コンサル)
▽ 条件もタイミングもいいのに、生理的に無理な相手とはやっぱり生涯を共にはできません。どうしても生理的に無理と思ってしまうのだから仕方ありませんよね。