今思えば恥ずかしすぎる! アラサー女子が学生時代にやっていたこと
今日は、アラサー女子の私たちが、勉強と部活に追われつつも大好きな彼のことを思って青春を謳歌していた頃のお話です。思えば、甘酸っぱすぎて恥ずかしさに頭を抱えたくなるようなことをみんながこぞってやっていたものです。自分のときめきや直観に正直すぎたあの頃……。あぁ、なんであんなことシラフでできていたのだろうか!
彼とおそろいのストラップ
まだこの文化はあるのかしら? はやりましたよね、おそろいのストラップ。「あれ、あの子のストラップとあいつのストラップ、おそろいじゃね?」なんてね。あれは今で言う匂わせ行為だったのか。学生の頃はお金もないので、指輪をもらうなんて夢のまた夢。部活の遠征先や修学旅行でストラップを買って幸せにひたっていたものです。
m○xiは心境ダダ漏れ状態
あの頃、学生のSNSの入口といえばm○xiでしたよね。ログインをしなくなって十数年は過ぎたであろうアカウント。あなたは持っていらっしゃいますでしょうか? あのアカウントはまだ生きているのでしょうか。生きていたとしても、もう見られたものではない。そう感じる人は少なくないはず。
オシャレを目指したニックネームで、意味ありげなこじれまくった自作のポエムをしたためてみたりして。「友達になった片思い中の彼は、このポエムを見て何か感じてくれるかしら……。あぁ、明日が楽しみだなぁ」なんて、見られるかもわからないのに願いを込めてドキドキしたものです。今思えば、自爆コースまっしぐらなのですがね。若いって怖い……。
「大好きな仲間と穏やかな日々。いつまでも続くといいな。みんな大好きだよ」とまぁ、こういう感じで博愛や平和をm○xiの中心で叫んでいた方も多くいらっしゃいました。付き合った彼との愛の日々を包み隠さずノロけまくっていた方もいましたよね。ギャー、穴があったら入りたいっ! 完全に黒歴史です……。
メアドは彼氏の名前入り
およそ20年ほど前、LINEなどはもちろんなく、学生でも携帯を持てる子がやっとちらほら出てきたくらいの時期のこと。自分専用の携帯キャリアのメールアドレスを使えるのはひとつのステータスでした。メアドを自由に変えられることが、純粋にうれしくて楽しかったですよね。
当時の彼氏の名前を入れたり、付き合い始めた記念日を入れたりして。「megumi-love-seiya0821@」「be-with-Uxxxnaoki_emika@」などなど。もちろん別れたらメアドは変更しますよ。まわりにモロバレ上等!
まとめ
あの頃はなんの疑問もなくやっていましたが、今思えば感情が開けっ広げなことこの上ありませんね。いやはや、なんて可愛らしい青春なんだろう! 顔から火が出るほど恥ずかしいのは筆者だけではないことを祈りつつ、この辺で終わろうと思います……。