続けていて意味あるの…? 婚活を辞めようと思った瞬間
理想の結婚相手を探すために、婚活に励む女性たち。たくさんの男性の中から、タイプの人を見つけ出し、徐々に関係を深めていくのは楽しいものですよね。
しかし、婚活にはさまざまな困難もあり、ときには「もう婚活を続けるのは無理……」と感じてしまうことも。さて、女性たちが婚活を辞めようと思った瞬間とはいったい?
虚しくなった
「日々婚活に勤しんでいましたが、いい出会いに恵まれず『このまま続けていても意味がないのでは……』と虚しくなりました。登録していた結婚相談所は会費も高く、そのお金を自分磨きに使った方が有益なような気がして退会することに」(28歳/金融)
▽ 婚活の成果があらわれないことに疲れてしまう女性は少なくありません。気力が回復するまで、少し休憩した方がよさそう。
値踏みされるのに疲れた
「見た目や年齢、仕事など、プロフィール上でアリかナシかを判断される婚活。お互いさまではありますが、男性から値踏みされているようで疲れてしまいました……。興味を持たれなければ出会うことすらできないので、特別な武器がない人にとってはきついと思います」(30歳/サービス業)
▽ なかなかマッチングできず苦戦する人も多いよう。条件だけで判断されたくない! という人は、アプリや相談所での婚活にはあまり向いていないかもしれません。
条件がわからなくなった
「たくさんの男性と知り合う中で、自分がどんな人と結婚したいのかわからなくなりました。一緒にいて楽しい人、かっこいい人、お金を持っている人……など、いろいろな男性がいましたが、ピンとくる相手はいなくて。そもそも、自分は本当に結婚したかったのかな? というところから疑問に」(29歳/IT関連)
▽ 多くの人と知り合いすぎて、婚活の方向性がわからなくなってしまったという女性も。結婚願望がそれほど強くないにも関わらず「そろそろ結婚しないと」と焦って婚活を始めた人に多いパターンです。
難アリな人が多くて
「婚活で出会う男性は一癖も二癖もある人ばかり。『だからその年齢まで結婚できなかったんじゃないの……』という感じの男性が多かったです。でも、友達にはいい出会いがあったようなので、中にはステキな人もいるんでしょうね」(26歳/不動産)
▽ 婚活は出会いの母数が多いため、苦手なタイプの男性と接することもしばしばあります。そこで嫌になって諦めるか、運命の人に会えるまで根気よく続けるかが、明暗を分けるのかも。
まとめ
女性たちが婚活を辞めようと思った瞬間についてご紹介してきました。婚活は、一生を共にする相手を探す場ということで、どうしても気合が入るもの。
それによって、疲れてしまったり、ストレスを感じたりすることも多々あるでしょう。しかし、日常での出会いは限られており、婚活によってチャンスが増えるというのもまた事実です。適度に息抜きをしつつ、焦らず自分のペースで婚活を進めていきましょう。