なんかダメなこと言った!? 彼女を怒らせてしまった出来事

2020.10.11

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女性の心はとても繊細で、ささいなことで傷つきやすいものです。とくに自分の中で気にしていることや悩んでいることを指摘されると、イラッとしてしまいますよね。
でもそういう場合って、案外男性は深い意味合いを持たずに言ってしまっていることが多いもの。そのためなぜ怒っているのかわからず戸惑ってしまうようです。そんな彼女の地雷を踏んでしまった出来事をご紹介します。


褒めたはずが…

「元カノと同棲していた時に、俺は褒め言葉として『すっぴんでも全然いいじゃん! そんな頑張って化粧しなくても』と言ったことがあるんです。そしたら彼女の表情が一変して『は? 人がメイクしているのに何その言い方? 早く出かけられないからってそんなめんどくさそうに言うのやめてよ!』とキレられたことがあります。
たしかに待っている時間が暇だったのもあるけど、そんなキレること!? すっぴんを褒められるのって女子はうれしいですよね?」(営業・28歳)

▽ すっぴんを褒められるのはうれしいですが、問題はその言い方にあったのかもしれませんね。女性はメイクをして美しくいたいと願うもので、それは好きな人のためでもあります。
それを待つのが面倒だからという理由で言われたと捉えてしまったのでしょう。褒めるなら「すっぴんもかわいいよ」とシンプルにしてほしいですね!

過去のネタ

「彼女とよく行く本屋さんがあったのですが、過去に彼女が店の前でスベって派手にコケちゃったことがあったんです。その時は2人で爆笑して楽しいエピソードの一つになったと思っていたので、久しぶりにその本屋に行った時に『そういえば前にここでめっちゃコケたよね』と話したら、彼女が『なんでそのこと言うの、ありえないんだけど』と真顔で言われました。どうやら彼女の中では思い出したくない過去だったようです」(IT・32歳)

▽ 過去のネタをほじくり返していい場合と、絶対にダメな場合ってありますよね。彼女の中では苦い思い出として忘れてほしいくらい恥ずかしかったのでしょう。デリカシーなく話す姿に苛立ったのかもしれませんが、彼氏にとっては懐かしい思い出という印象だったそうです。

アドバイスが逆効果

「彼女がごはんを作ってくれたことがあったんです。みそ汁を飲んだらちょっと出汁の味が感じなくて、『出汁って何使ったの? うちの家では出汁パック使っていたよ』と簡単なアドバイスをしたつもりが、よくなかったんでしょうね。
『顆粒だし使ったけど何? 文句あるなら一生お母さんのみそ汁食べていればいいじゃん』と怒って帰ってしまいました。別に一から出汁を取れば? とか言ったわけじゃないし、なんでそんなに怒るのかわからずモヤモヤしてしまいました」(広告代理店・31歳)

▽ 彼氏や旦那にアドバイスされて一番イラッとすることは、料理の味付けについてだと思います。この場合、出汁の取り方というよりも“うちの家では”という点ですよね。母親の味を懐かしむのは勝手ですが、それを彼女に強要すると関係性にヒビが入ってしまうことを知っておいてもらいたいものです。

下着をイジった

「夜にイチャイチャしていてそういう流れになった時、彼女が普段とは違う下着を身につけていたんです。デザインが派手だったから俺は単純に、『すごい派手じゃん、どっかのマダムが着けてそう!』と言ったら彼女に怒られました。
その夜はシラけさせてしまったので何もせず、悶々としたまま眠りにつきましたね」(飲食・34歳)

▽ ちょっとした冗談のつもりが地雷を踏んでしまったようです。下着は彼氏を喜ばせる目的で選ぶ人も多いので、思っていたような反応ではなくショックだったのかもしれません。

「なぜ彼女が怒っているのかわからない」というできごとは、男性にとったらよくあるみたいです。その場はケンカになったとしても、後からその言葉の真意を話してきちんとフォローしてくれるような彼氏なら許せますよね。ただ、さらっと聞き流すテクニックも必要なのかも?

2020.10.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

はくまい

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