もう目も当てられない…彼氏を夢中にさせたくてやったイタいこと

彼を夢中にさせたくてがんばったことがある彼女も少なくないもの。とはいえ、いったいどうやったら自分に夢中になってくれるのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。なかには、彼を虜にさせるといわれるフェロモン香水や高額アイテムを買ったことがある人もいるかもしれません。
ここではそんな、彼氏を夢中にさせたくてやっていたイタいエピソードをきいてみました。

あえての塩対応

「彼を夢中にさせたいなら、追われる女になりなさいって書いてある恋愛系の記事を読んで、本当は甘えたかったけどあえての塩対応。連絡を遅らせたり、興味のないふりをしたり……。
そうしたら連絡無精な彼との連絡はさらになくなり、そのままフェードアウト。夢中にさせるどころか私に対しての興味をなくさせた行動だったみたい」（20代／学生）

▽ 意外と多かったのが、あえて彼に冷たい態度をとることで彼を夢中にさせようとしたという声でした。尽くす女性や、相手に振り回されて都合のいい女になるよりは、相手に尽くさせて相手を振り回すような都合がよくない女になるほうがいいと思ったそう。とはいえ、やり方は間違っていたのかもしれませんね。

ウソの寝言をいう

「彼が天然な子が好きって聞いていたから、寝ているふりをして寝言をしてみたことがあった。『にゃむにゃむ、○○（彼氏）くん、だぁぁぁいすき。ふふんっ、もう！』みたいなやつ。
今から振り返っても黒歴史なんだけど、彼氏は寝言がウソだってことに気づいていたらしくて叫びたい気持ちになる」（20代／保育士）

▽ わかりやすい寝言を言ってしまったそうです。さらにそれが彼に嘘だとバレていると思うと、恥ずかしさのあまり目も当てられませんね。いったい彼はどんな気持ちで寝言を聞いていたのでしょうか。

架空の男に言い寄られている設定

「全然そんな相手なんていないのに、架空の男に言い寄られている設定で困っているふりをしたことがある。『食事に誘われて』とか『付き合ってほしいって言われて』とかウソなんだけど、そうやって心配をあおって彼を夢中にさせようと思って……。
でも彼には『彼氏がいるのにアプローチされるのが信用できない』って言われてフラれた苦い記憶」（20代／IT）

▽ そんな相手はいないのに、彼を焦らせたり、彼に夢中になってもらったりするために架空の男を持ちだして「言い寄られて困っている」と発言したそう。しかし、何度も繰り返したせいで「君にも問題があるのでは」と怪しまれて別れを告げられたそうです。

かまってちゃんになる

「微妙に焦らすと私に夢中になってくれるかなと思って、なにかを言いたそうにして最後は『ううん、なんでもない。大丈夫』って意味深な言動を繰り返すようにしたら、彼からは面倒な女だと思われたみたいで終わった」（20代／学生）

▽ なんでもないと言いつつ、意味ありげな様子をとることで彼を惹きつけようとしたようです。しかし、言おうとして言わないというのは相手にとっては面倒だなと感じることもあるもの。逆効果かもしれませんね。