結婚後、後悔したくないのなら、譲っちゃいけない最低条件5つ

2020.10.09

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結婚において条件がありすぎると、もちろんのこと結婚も難しくなります。ただ、譲っちゃいけない条件というのもあります。結婚がしたいがために最低条件すら目をつむってしまうと、結婚後後悔すること必至。
そこで今回は、譲っちゃいけない最低条件をご紹介します。


自立し自分の面倒を見れているか

しっかり自立し、自分の面倒を自分で見れている人じゃないと、結婚生活はきついですよ。いい歳こいて実家がラクだからと、親に食事を作ってもらい掃除洗濯をしてもらっている生活ではちょっとね……。結婚をしたって何もしようとしない、何もできない旦那ですよ?
結婚をしてから徐々に家事ができるようになる人もいますが、かなり稀かと。あなたのことを実家の親のように見るのが目に見えています。

協力的で共感能力があるか

協力的でない人、共感能力がない人は正直結婚向きではありません。別居ならともかく、結婚後共同生活なら、協力と共感能力は必須。面倒なことは何でも彼女任せ、彼女の立場で考えられない、彼女に相談をされても「ふーん」と流す……そんな人との生活は切なく虚しいだけですから。
交際中の時から協力性がなく自己チューな感じが強めなら、本当に彼でいいのかちゃんと考えましょう。「彼と別れたらもう結婚できないかもしれないし」と妥協で結婚をすると地獄を見ますよ。

束縛や支配はしてこないか

束縛や支配をしてくる彼氏なら、結婚は危ないです。彼女を自分の“所有物”と勘違いしている男にろくなのいませんから。結婚をするのなら心配はしても束縛はせず、ある程度自由にさせてくれる人じゃないと長続きは難しいです。
仮に長続きしたとしても、そういう性格の彼ならあなたが我慢するばかりの毎日で、かなり精神的に疲弊します。現時点で彼が嫉妬深く、束縛をするような言動を取ってくるのなら、結婚はちょっと考えもの。

お金、衛生面等の価値観は似ているか

金銭感覚や衛生面、コミュニケーションや性欲など、いろんな価値観がある程度似ていないと、一緒の生活はきついもの。
価値観が違っても許容範囲ならOKですが、「え? なんで……」と理解を超えるものばかりなら、衝突が多くなること必至。どんなに結婚をしたくても、価値観を無理に相手に合わせたり、我慢をしては、いずれ我慢の限界でお別れに。
できれば、結婚前にプレ結婚生活として同棲をしてみたほうが、結婚後の後悔は少ないかもしれません。

家事や親の面倒を押し付けないか

彼の結婚の目的が「奥さんに家事をすべて任せたいから」「両親が年取った時に俺の代わりに介護をしてほしいから」と、自分がラクをするための結婚なら、単なる奴隷募集なので、やめたほうがいいです。
結婚前に自分の要望は彼に話しておいたほうがいいかもしれません。たとえば「二世帯住宅に住むつもりは一切ない」とか、「私は自分の親を見るから、あなたはあなたで自分の親を見てね」とか。
この辺を曖昧にして結婚をし、のちに彼に「親の面倒を見て」と押し付けられたら……もうしんどいだけでは済まされないでしょう? この辺の考えが一致しているかも結婚前に確認をしておいたほうがいいです。

2020.10.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美佳

美佳です。 元銀座ホステスです。 都内のどこかに ひっそりと生息してます。 顔はご想像にお任せします。 行動心理士/美肌セラピスト/風水鑑定士/西洋占星術士/数秘術鑑定士 ゆるーくブログをはじめました。https://mika-blog.amebaownd.com

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