あれもこれもダメ…結局どうすれば? 男子ウケするSNSの投稿
多くの女性が日常的に利用するSNS。「ブランドものばかり」「キメ顔で自撮り」「病みアピール」などの投稿は、男性たちに敬遠される傾向があります。
ウケが悪い理由はなんとなくわかるものの、あれもダメ、これもダメとなると「じゃあ結局どんな投稿ならいいの?」と気になりますよね。今回は男性たちに、印象のいいSNSの使い方について聞いてみました。
盛っていない写真
「SNSの投稿はアプリで撮った写真ばかりで、みんな同じ顔に見えます。中には加工しすぎて原型をとどめていない女性も……。
そんな中で、アプリを使っていない写真や、全く映えを気にしていない写真の投稿を見ると『おっ』と思います。飾らないところが好印象」(28歳/不動産)
▽ 目は大きく、顔は小さく、肌は白く……と加工していると、だいたい同じような顔になるもの。加工なし投稿は、映えに興味がない人のほかに、自分の容姿に自信があって加工の必要がない人の可能性も。
ごくたまに投稿
「毎日のように写真を投稿しているのを見ると、ちょっと引く……。一か月に一度くらいのペースで投稿する女性は、SNSとちょうどいい距離を保っている印象です。ちなみに、自分のことを棚にあげると、SNSをやっていない女性にも惹かれます」(29歳/IT関連)
▽ SNS自体にそれほど興味がない人は、自分と同じような傾向の異性に惹かれるよう。身もふたもない話ですが、究極「SNSをやらない」のが一番のアピールになる可能性も!?
ムダにハッシュタグを使わない
「『#今日もありがと#ハッピー#LOVE#PEACE#最高の友達#一生の仲間……』みたいなタグを使う人は、自分とは別の世界の人だなと思います。
さらに、謎のポエムや、意識高い系の日記みたいなのが書かれていたら完全にアウトです」(26歳/公務員)
▽ パリピ感あふれるハッシュタグが連なっているのはおもしろい反面、あまりいい印象ではないようです。同じような投稿をしている人同士なら仲良くなれるのでしょうか……。
不審じゃなきゃなんでも
「実態が見えない女性が怖い。タワマンでパーティーをしていたり、高級レストランの写真ばかりだったり、明らかに財源が自分の仕事だけではないような……。リア充でもポエマーでもいいけど、この系統の投稿をする女性だけは避けたいです」(30歳/金融)
▽ 身の丈に合わない生活をSNSに投稿するタイプの女性に怯える男性も。気になる女性ができると、祈るような気持ちでSNSをチェックしているそうです。
まとめ
人によってこだわりがあるSNSの使い方。細かいNGが多く「自分の好きなようにやる!」と吹っ切ってしまった方がラクになりそうです。実際、興味のない男性からはどう思われても構わないですよね。
しかし、「気になる男性からはよく思われたい」というのが女心というもの。意中の彼が自分のSNSを見ていることに気づいたら、今回ご紹介したポイントを踏まえ、無難な投稿をするのも戦略のひとつではないでしょうか。