彼と一緒に住む前に! 破局しやすい同棲or結婚に進む同棲の違い
結婚前に同棲したほうが相手を見極めることができると言われていますが、同棲すると結婚が遅くなるなどマイナス面の意見もありますよね。とはいえ、幸せな生活を送っている人もいます。その違いはどこにあるのでしょうか。
破局する同棲、結婚に進む同棲の違い
ケチな節約or貯金のために節約
一緒に住んだら楽できるかも……。そんなケチな節約の気持ちがある場合は要注意。これまでの生活がギリギリ過ぎて、もう同棲に頼るしかない! なんてパターンの場合は、一緒に住んでからも結局ムダ使いしてしまいそう。
「同棲前も一人分の家計がコントロールできていたし、二人で協力したら今よりもっと貯金ができる!」というようにプラスの計画性があると将来に繋がります。
家事を丸投げor分担できる
やっぱり問題になるのは家事です。最初から彼女がやってくれるだろうと期待している男性もまだまだ多いようです。一緒に住んでみたら、あれもこれも全部やるはめになったという彼女さんもいます。仕事で疲れて帰ったあとに二人分の家事が山積みでは顔もやつれてしまいますね。
そんなダメージを受けないためにも、最初から分担できることは何か決めておくことが必要です。
野放し状態orちゃんと帰宅
同棲と一人暮らしがゴチャゴチャで区別がつかない男性もいます。一緒に住んでいるのに勝手に外泊を続けたり、自由気ままに遊んだり。そんなだらしない姿を見れば冷めるのも当然。時間のルールなく野放し状態で過ごしている場合は残念な結果になるかもしれません。
帰宅時間に気を使えるかどうかは二人の将来に関わる大切なこと。遅くなるときは事前に連絡するなど、安心できる彼でいてほしいですね。
押しかけて住むor一緒に計画して住む
とにかく実家から出たかった。彼が好き過ぎて押しかけてしまった……。このように流れで一緒に住むこともあるかもしれません。この場合は、どちらかの家にそのまま住むことになりますよね。行き当たりばったりで同棲してしまうと、部屋が狭かったり、生活スタイルが違ったりといろいろなトラブルが現れてきます。
そうならないためには、一緒に住むという目標に向かってきちんと計画すること。最初の一歩を間違えるとその先も不安定になりがちです。
どちらかが我慢orルールがある
好きな人と一緒に住むのは幸せですが、多少の譲り合いは必要です。そのためにも二人のルールが大切になるのですが、同棲したあとに決めるのは結構面倒なこと。事前に約束を決めておかないと、結局どちらかが我慢ばかりすることになってしまうのです。
同棲したあとは、ゴミ出しなどささいなことが原因でケンカになりがち。ルールを決めておけば平等にずっと楽しく過ごせるでしょう。