結婚を意識している女性がデートで意識すべきこと3つ
口や態度に出す出さないは別として、「お付き合い自体は順調だと思うし、できればそう遠くない将来、彼と結婚することができたらいいな」と思っている女性は少なくないはずです。
とはいえ、結婚はひとりで話を進めることができないもの。彼の気持ちが見えないことで、結婚へ向けどうアプローチをするべきなのか悩んでしまうこともありますよね。
手始めに行いたいのは“向き合う努力”
(1)彼を友達に紹介する
まずは彼を自分の友達に紹介してみましょう。彼の反応はどうでしょうか。うれしそうにしていたり、一生懸命あなたを立て、“デキる男”でいようとしてくれるようであれば、きっと彼は真剣に、そして真面目にあなたとお付き合いをしているといえるのではないでしょうか。
彼を友達に紹介することで、あなた自身もなにか気持ちに変化が現れるかもしれません。いずれにせよ、自分たちの関係をふたりだけで完結させないことを意識するようにしてみることをおすすめします。
(2)彼の友達にも紹介してもらう
ふたりの関係をオープンにすることで、結婚の話がとんとん拍子に進んでいくというのはよくある話です。結婚となれば、当然ふたりだけで完結する話ではなくなります。
日本の結婚に対する価値観というのは“家同士のつながり”だからです。実際に、筆者の知り合いの男性は“どこにでも自然に溶け込む彼女の姿”を見て、結婚を申し込んでも大丈夫だと確信したと言っていました。
(3)トラブルやハプニングを乗り越える
男女ともに、好きな人の前では“格好をつけたいもの”でしょう。しかし、結婚をしたら格好悪いところもたくさん相手に見せなければなりません。それに結婚生活は良くも悪くもハプニングの連続です。たとえば結婚後、なにかのトラブルに見舞われたとしましょう。
その際、「この人とこのまま一緒にいて大丈夫かな?」とふと疑問に思うようなことがあるかもしれません。そのときに「今までもたくさんの困難を乗り越えてきたから今回も大丈夫だろう」とすんなり思うことができるか否かというのは、実は結婚生活を続けていく上でかなり重要なポイントとなり得るのではないかと思うのです。
確かな絆を確信できることで、相手をより大切に感じられるようになるのです。
関係が変化することを恐れずに!
恋人の前でいいところを見せているだけの表面的な関係を脱出しない限り、結婚はなかなか現実味を帯びてこないでしょう。結婚に向けて外堀を埋めることはもちろん有効な手段です。
しかし、ふたりの意識を結婚へと向けていきたいのであればそれだけでは不十分。まずは、ありのままの自分をさらけ出すこと、ありのままの彼を知ることから始めなければなりません。つまり格好をつけた“気取った”デートだけでなく、等身大のデートを提案していくことも重要だということです。