長年の友達期間から一転、恋愛関係に発展したエピソード
単なる友達だと思っていた相手を、急に異性として意識するように……。そういうときは、どうすればいいのでしょうか。
恋愛感情が生まれるきっかけや、友達から恋愛関係に昇華させるために大切なことを探っていきましょう。
恋愛感情を意識するのはどんなとき?
「本当に気が合うな」と感じたとき
・「一緒にスノボに行って、そのあと居酒屋で飲んだとき、やっぱり気が合うなと感じて異性として意識するようになりました」(医療/31才/男性)
▽ 「スノボが楽しい」ではなくて、「この子と一緒にするスノボや飲み時間が楽しい!」と思ってもらえる女性になると、彼との距離感もより一層身近に感じそうです!
ほかの男の存在を感じたとき
・「LINEの通知などで男の存在を感じて、『誰だよ、そいつ!』となった自分に気づいたとき」(デザイン/26才/男性)
▽ 「ほかの異性の存在を知って、どう感じるか」が、相手の感情を図るバロメーターになる場合もありますよね。意中の彼の前で、さりげなく別の男性の話題をしてみてもいいかもしれません。
ただ、あざとさがバレてしまうと引かれるので、あくまでも「さりげなく」がポイントです。
意外な相手がフォローしてくれたとき
・「僕は、ある日、理不尽な理由で上司に叱られるはめに……。それを知ったほんわか天然系女子の同僚が、上司に直接意見をしてくれたんです。『僕のために、そこまで!』と感動して、それ以来、気になって仕方ないです」(出版/24才/男性)
▽ 「いつもは何も言わなさそうなキャラ」の子が、「言うときは、言う」ことが分かったときに、男性はグッとくるようです。それが、困ったときに助けてくれたなら、なおさらですね。
一夜を共にして気持ちが変化することも
・「社会人サークルの旅行に出かけた夜。失恋話を聞いてもらうことになった男友達から、突然のキス。一夜を共にすることに。この日から異性として意識するようになりました」(OL/女性/35才)
・「お互いのクズ話を酒のつまみにして飲む仲だった男友達。私のある男性との不倫話で盛り上がっていたのですが、ひょんなことから男友達とホテルへ行くことに。
その後「俺が幸せにするから、不倫男とは別れてほしい」とLINEに連絡が……。夜も自宅まで会いにきてくれて、この人に身を委ねてもいいかもと思いました」(ITベンチャー/28才/女性)
▽ こちらでご紹介した例は、一夜を共にした後に恋愛感情がググッと高まった事例です。
ふたりに共通するのは、「彼に相談事をしていた」こと。「男友達を好きになったけれど、そこから先に進めない!」と悩んでいる人は、相談事を彼に持ちかけつつ、そのような雰囲気になったらときには身を委ねてみるのも手です。
恋愛へと発展させるために大切なこと
(1)一緒にいて楽しい相手になる
・「とにかく相手と一緒にいて楽しいと思える関係性を作れる人っていいですよね」(医療/31才/男性)
▽ ふたりでいて心から「楽しい」と思える相手とは、ずっとそばにいたいですよね。彼にそう思ってもらえる女性になると、親密度がさらに増していきそうです。
(2)彼の好みを取り入れてみる
・「彼を異性として意識するようになってからは、彼の元カノに似せた服装を意識しました」(OL/35才/女性)
▽ 彼の好みのタイプが分かるのが、異性の友達のメリット。彼の好みのタイプに近づけることで、彼に「女」として意識されやすくなるようです。
(3)ダメなところも見せる
・「仕事がバリバリできる女友達のドジな側面を見たとき『かわいいなあ』と思って、目が離せなくなりました」(広告/30才/男性)
▽ 普段は見せない部分をさりげなく見せられるとドキッとする男性もいるようです。好きな人だけは特別に、自分をさらけ出せたらステキですね。ダメなところも好きになってくれる彼なんて、最強です!