別れも考えたけど…。付き合う中で慣れてしまった彼のクセ
何かと気になる彼のクセ。彼に注意しても一向になおらず、「もうこんな人とは付き合えない!」と別れを考えたことがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、クセというのは徐々に慣れてくるもので、付き合ううちに気にならなくなることも。今回は女性たちに、慣れてしまった彼のクセについて聞いてみました。
ひとり言が多い
「彼はとにかくひとり言が多い。普通に会話するときのボリュームで喋るので、最初は私が話しかけられているのかと思ったくらいです。
前まで気になっていたけど、最近は『あ〜また何か言っているな』という感じ。ひとり言を言うのは家の中だけのようだし、別にいいかなと思ってきました」(26歳/公務員)
▽ 彼のひとり言にすっかり慣れてしまったという女性。外ではひとり言を言わないということで、本人なりに場をわきまえてはいるのでしょう。
デートでの遅刻ぐせ
「彼の遅刻ぐせには本当に頭を悩まされました……。本人にも何度も伝えたのですが、改善の気配がありません。とはいえ、それ以外は本当にいい彼氏なんです。それに、誰にでも得意不得意はあるので、最近は気にしていません。許したというよりも、諦め半分という感じですが」(27歳/IT関連)
▽ 遅刻ぐせはなかなかなおらないもの。本人に悪気があるわけではないところも厄介ですよね。この女性は慣れたようですが、「遅刻はアウト!」という人も多いのでは?
既読スルー
「LINEがあまり得意でないらしく、頻繁に既読スルーをされます。付き合いたての頃は『彼女を無視するなんてひどい!』と傷つきましたが、彼は誰にでも同じ態度のようなので、もう仕方ないかなと思っています。LINEでのやりとりが少ないぶん、デートで喋る楽しみもありますし」(26歳/医療関係)
▽ 連絡頻度についてのお悩みも。一言でも返してほしい……と思いつつ、デートのときの会話が盛り上がるというのは、たしかにメリットかもしれません。
あれこれ細かい
「彼は神経質で何かと細かい性格。対して私は大雑把な性格なので、最初は面倒くさいなと思っていました。でも、何かを強要されるわけではないので、別にいいかという感じ。細々した掃除や家事もすすんでやってくれますし、これはこれで快適かも……?」(29歳/サービス業)
▽ 性格の違うカップルは、自分のこだわりを相手にも求めるか否かが長続きのポイントになります。お互いの性格を尊重しあえるような関係の2人なら、意外と仲良く付き合っていけるよう。
まとめ
付き合う中で慣れてしまった彼氏のクセについてご紹介してきました。気になるクセは、彼に改善してもらえるに越したことはないのですが、どうしてもなおらないこともあるでしょう。
しかし、誰と付き合っても「ちょっと気になるな……」というクセは出てくるもの。今回お伝えしたように、お付き合いの中で気にならなくなってくることもあるので、決断を焦らずに気長に構えてみてもいいのではないでしょうか。