実は気付いていないだけかも! 男性が彼女に対して気を使っていること
付き合っているカレに対して「あまり気が利かないな」と思うこともあるかもしれません。しかし一方で、カレの気遣いにすべて私たちが気付けているとも限りませんよね。
そこで今回は、男性陣が彼女に対して気遣っていることを聞いてみました。
デートは自分から誘う
「基本的にデートは自分から誘う。なんか女の子に誘わせるのも、って思って……こっちは断られてもいいけど、女の子の誘いを断るのは傷付けてしまうかもって思ってしまう。
それは彼女になっても同じ。絶対こっちから『週末空いてる?』って聞くし、『会いたい』って言うようにしている。それくらいのほうがカップルってバランスがいいような気がする」(29歳/金融)
▽ いくら恋人であってもデートを断れるとちょっと落ち込みますよね。そんな気持ちを汲んで、自分から誘うようにしているのだそう。
呼び方はフェアなものを
「あまり呼び捨てで呼ばないにしている。なんか呼び方って力関係が出るような気がして、呼び捨てにすると嫌な気持ちになる人もいると思うから。
本人から希望されない限り、呼び捨てにはしない。彼女ももちろんそうで、○○ちゃん、○○さんって呼ぶようにしている」(31歳/研究職)
▽ こういった気遣いもありがたいですよね。呼び方にはお互いのパワーバランスが表現されるような気がするという人も多いと思いますし、彼女になったからと言って急に呼び捨てにされるのは嫌だという人もいると思います。お互いに「なんて呼ばれたい?」と確認するのも大事ですよね。
服装や靴に合わせたデート場所を考える
「デートの前にはいくつかパターンを考えておく。彼女がヒールを履いてきたら、足が痛くなったらかわいそうだし、映画とかカフェとか。
スニーカーだったらちょっと歩いてもいいかなって思って海とか近場の観光地に行ってみようとか言うかな。事前に決めておけばいいのかもしれないけど、彼女も結構忙しい人だからデートの行き先でアレコレ言っていられないし」(29歳/不動産)
▽ これはうれしい気遣いですよね。カレとのデートだからヒールを履きたいと言う気持ちもわかりますが、いざヒールを履いて長い距離を歩くと足が痛くなってしまいますよね。こういう気遣いはカレの愛情の深さを感じられます。
ほかの男性の隣には絶対座らせない
「電車とか食事に行ったときとか、絶対に他の男性の隣に彼女は座らせない。元カノとデート中、電車の中で痴漢にあったのに気付けなかったことがトラウマ。
二度とそんなことになりたくないし、何かあってからでは遅い。心配性だと言われることもあるけれど、用心するに越したことはないと思っている」(26歳/鉄道関係)
▽ ほかの男性に対する嫉妬心もあるのかもしれませんが、彼女に何かあってからでは遅いという気持ちが先立っているようですね。些細なことかもしれませんが、こうした気遣いも気が付けるとキュンとします。
まとめ
いかがでしたか。男性たちは意外と彼女に対しても気を使っているようですね。こうした気遣いに気付けるかどうかで、カレとの関係も変わってくるのではないでしょうか。