子ども扱いしないで! 年下彼氏が不満に思う年上彼女の言動3つ
大好きな人にはいつも笑っていてほしい。このように思うのは当然の心理です。そのために心配をすることもあるし、ときにはお節介をしてしまうこともあるでしょう。彼が年下なら、なおさらその傾向は強いかもしれません。
しかし、思いやりや気遣いには丁度いい“限度”や“程度”というものがあるというのもまた事実であるわけで。
面倒見がよすぎるのも問題かも
面倒見のいい女性は、その女子力の高さと溢れ出す優しさを感じられることから男性人気はとても高いです。しかし、それはあくまでも丁度いい塩梅で行動することができた場合に限られます。
なぜなら、どんなに彼のことを思ってしたことであっても、度を超してしまえば「余計なお世話」になってしまうからです。あれやこれやと世話を焼きすぎることは、ときに男性のプライドを傷つけてしまうことに繋がることもあるのですね。
そこまでしなくてもいいのに…
(1)食べかすを拭う
「いい歳をして口もとに食べかすをつけてしまったというのはたしかに俺の落ち度です。しかもデートですから、大失敗ですよ。でも、それだけで恥ずかしいし情けない思いをしているんだから口もとをティッシュで拭うのはやめてほしかった。そんなの、まるで子どもじゃないですか」(25歳/営業/男性)
▽ 「もう、ここについてるよ!」なんて言いながら指で拭うシーンはよく少女漫画や恋愛ドラマなどで目にするものです。それならまだ許せるかもしれませんが、ティッシュは……。
自分も口を拭きながら「あなたも拭く?」と言ってさりげなくティッシュを手渡すほうが彼も傷つかないのではないでしょうか。
(2)褒め方がまるで子ども扱い
「俺がゲームをしていたら『そんなこともできるんだ! すごいね! 上手、上手』と褒めてくる彼女。俺の友だちの前でも同じように褒めるから気まずいです。たしかに俺のほうが年下だけど、俺もそこそこいい歳なのでその褒め方は“ナイ”のでは?」(27歳/事務/男性)
▽ 年下であるということをコンプレックスに思っている男性もいます。それなのに「上手だね」などと年上風を吹かされてしまってはプライドがズタズタになってしまいかねません。恋人同士とは対等な関係であるということを忘れないようにしましょう。
(3)お金の心配をされるのは本当に屈辱
「『お給料日前でしょ? ここの支払いは私に任せてね』なんて言われると立場がないですよ。まだ半人前に見えるのかもしれませんが、それでもちゃんと社会人ですから」(24歳/美容師/男性)
▽ “一人前の男”としてみられていないように思えてしまうことが彼を悲しませているのでしょう。彼を思いやる気持ちは素晴らしいのですが、もう少し伝え方を工夫しなければなりませんね。
ある程度“放って置く”ことも大切
親切心から行ったはずの行動なのに、「ちょっとモヤモヤする」と思われてしまっては報われません。そうかといって、彼に対してあまりにも無関心に振る舞うのはNG。
彼から大事にされたいなら、まずは彼が丁度いいと感じる気遣いの程度を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。