大人女子には似合わない! 今すぐ手放したほうがいいモテテク3つ
世の中にはたくさんのモテテクがありますが、中には大人女子には似合わないものもあります。年齢的にも、そして人としての成長度にもそぐわないモテテクは、見ていて「イタい」だけ。
要するに、過去の恋愛において有効だったモテテクがずっと通用するかといえば決してそんなことはないということです。
大人の女性ならではの魅力で勝負
アラサーというと、年齢的にもいろいろな経験を積んできた時期に当たります。それは恋愛においても例外ではありません。
酸いも甘いも知っているからこそ、大人女子にはあまりに幼いモテテクは似合わないのです。
そこで、今回は「今すぐ手放したほうがいいモテテク」をご紹介します。
スマートさに欠けるモテテクは20代まで
(1)「守ってください」アピール
「若い頃は儚げな印象の女性が好きでした。でも、今は一緒に困難を乗り越えられるような女性に惹かれます」(33歳/教師/男性)
▽ SNSに「こんなツラいことがあって悲しい」「体調が優れなくてツラい」「ひとりで過ごす夜は寂しい」なんていうような弱さをつぶやく女性もいますが、男性からは“かまってちゃん”くらいにしか認識されていないようです。
若い頃は儚げな女性がモテることもありましたが、年齢によって恋愛観は変化します。ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を紡いでいくように意識するとよいのではないでしょうか。
(2)激しすぎる露出
「目のやり場に困ってしまうような露出度の高い服を着られても困ります。TPOをわきまえたコーディネートもできないような人とお付き合いをする気にはなりません」(30歳/営業/男性)
▽ 露出をすれば、それに比例してセクシーに見えるだろうというのは考えが安直すぎます。大人の色気は“見せない部分”から出てくるものなのです。
(3)あからさまな駆け引き
「わざとらしい駆け引きに翻弄されていた時期もありますが、それはもう遠い過去の話。わざと他の男性の影をチラつかせられても、それでヤキモキしたりはしません。むしろそういう駆け引きをされると一気に気持ちが冷めてしまいます」(35歳/フリーランス/男性)
▽ 自分では相手をうまく転がしているつもりでも、相手もいい大人であるならそれが自分の気を引くための駆け引きかどうかということくらいは察しがつくというものです。
筆者としては、もういい大人だからこそ“あえて素直になる”ことで好感度が上がることもあるのではないかと思ったりもするのですが。
必死さを悟られないことがモテに繋がる
アラサーという年齢に差し掛かった今、恋愛や結婚に焦りを感じている人もいるでしょう。しかし、必死さが伝わってしまうとたちまちモテにくくなってしまうことも往々にしてあり得ることなのです。
モテる大人女子を目指すなら、スマートでクールな立ち居振る舞いを心がけることを忘れないようにしたいものです。