「公共料金の支払いをお願いしたら…」旦那に頼み事をして後悔したことvol.1
最近は家事や育児に積極的に参加する男性も多く、「イクメンパパ」とおだてられても動じないくらいしっかりと責任を持って頑張ってくれる人います。ただ不慣れな家事だったり買い物となると話は別。「頼まなきゃよかったかも……」と後悔してしまうこともあるでしょう。
今回は、そんな旦那さまの失敗エピソードを聞いてみました。
買ってきたトイレットペーパーが…
「旦那に『トイレットペーパーを買ってきて』と言ったら、ドラッグストアで売られている中で一番安いであろうトイレットペーパーを買ってきたんです。いつもはダブル派ですが、旦那が買ってきたのはシングルで、しかも紙質もあまり良くないのでガサガサして痛いんです。
消耗品ではあるけど、子どもも使うものだからもう少し質の良いトイレットペーパーを選んでほしかったですね」(フリーランス・31歳)
▽ トイレットペーパーにこだわりがある人からすると、安くて質が良くないものは受け付けません。今どきそこまで悪いトイレットペーパーはありませんが、できるだけ普段家で使っているものを買ってきてほしいですよね。
子どものオムツ替えを頼んだら…
「お出かけ前で忙しかったときに、旦那にオムツ替えを頼んだことがあります。オムツ替えってささっとしないといけないけど、ちゃんとはかせないと漏れたりするじゃないですか? 旦那は適当にやったから、案の定そのあと漏れてしまって。しかも出先で漏れたから大変でしたよ……。
それを機に学んでくれましたけど、やるならきちんとやってもらわないと意味ないですよね」(主婦・30歳)
▽ 赤ちゃんのオムツ替えはコツがいるので、普段やっていない人がやると失敗しがち。足のつけ根や背中から漏れたりするので、その部分もしっかりチェックして替えないと後々大変なことになってしまいます。どんどんやって慣れてもらうようにしましょう。
買い物を頼んだら…
「ちょっと私の体調が悪くて、旦那にスーパーへ買い物に行ってもらいました。何を買うかメモを渡したのですが、帰ってくると余計なものばかり買っていました。普段なら高くて買わない無農薬野菜や、特売にもなっていない肉などを買ってきていて。
体調が悪くてもさすがにムダな買い物だとわかったので、『いつもので良い』ということを伝えました」(パート・34歳)
▽ 主婦として値段を見ながら買い物をすることは基本ですが、普段あまり買い物に行かない旦那さまだとイマイチその感覚が理解できないようです。何度か買い物に行ってもらい、野菜や肉の相場を知ってもらいましょう。
公共料金の支払いをお願いしたら…
「水道料金の支払いをしなくちゃいけないときに、旦那が『お昼にコンビニへ行くついでに払っておくよ』と言ってくれたのでお願いしました。ですがしばらくしてから再び納付書が届き、まだ支払われていないことが発覚。旦那に聞いたら忘れていたとか。これからは旦那に頼まないと決意しました」(パート・29歳)
▽ 支払いってつい忘れがちですが、期限が切れると延滞料や手数料がかかることもあるのでなるべく早く済ませたいですよね。お昼ごはんを買うことに集中して忘れてしまったのでしょうか?
旦那さまに完璧を求めるのは難しいですが、日頃の奥さまの行動や日常を観察していればわかるようなことばかりですよね。お願いするときは、念には念を入れ何度も確認したり、わかりやすい説明をすることが失敗を防ぐポイントと言えるかもしれません。