なかなか彼氏ができない女性がこだわりがちなこと3つ

2020.10.02

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人には少なからず「ここは譲れない」という“こだわり”があると思います。しかし、そのこだわりがすぎると、なかなか物事がうまくいかなくなってしまうこともあるのです。そしてそれは恋愛においても同じことが言えます。
自分の要求や願望を一切曲げないことは、恋愛のチャンスまで逃してしまうことに繋がりかねません。


こだわりすぎはNG!

なかなか彼氏ができない女性がやりがちなのが、“自身の条件にこだわりすぎること”です。相手の全てを受け入れるべきだとか、すべての条件を妥協する必要があるなんていうことを言いたいわけではありません。
絶対に譲れない条件は死守するべきです。しかし、こだわっている部分に関して見直しの余地があるところは、本当に「一切ない」と言い切れますか? 筆者は、すべてが自分の思い通りに行くなどということは、相当なレアケースだということを忘れてはいけないと思うのです。

その“恋愛観”は本当に必要なこと?

(1)毎日LINEをしなければダメ!

「毎日LINEを送りあいたい」という乙女心がわからないわけではありません。好きな人とはいろいろなことを共有したいし、少しでも長く繋がっていたいという気持ちもわかります。しかし、それは絶対に欠かせない条件でしょうか?
社会人になれば、忙しくてそれどころではない状況になることだってあります。疲れ切ってしまい連絡を取り合うだけの余裕がなくなってしまうことだってあるでしょう。義務感から連絡を取り合ってもストレスがたまるだけ。なにがなんでも「毎日連絡を取りあわなければ嫌だ」というのは、大人のライフスタイルには少々そぐわない気がしませんか?

(2)自分からは誘いたくない!

「男性からアプローチしてほしい!」そう思う気持ちはわかります。しかし世の中には草食系男子もたくさんいます。それに、女性からのアプローチが恋のキッカケとなることだって十分にあり得ることです。
気になる彼から誘ってもらえたらとてもうれしいですが、「意地でも自分からは誘わないわ!」というのは損をする考えかただといえるかもしれません。

(3)デートプランは必ず彼が考えておくべき!

男性にリードしてもらいたいと思う女性は多いものです。しかし、お付き合いとは対等な関係でこそ成り立つものだとは思いませんか? それなのに、男性なのだから女性を楽しませて当然という感覚はいかがなものなのでしょう。
「大好きだからつくしてあげたい」と思う気持ちは老若男女みんなに備わっている感情のはず。「男たるもの」という感覚は、今の時代には“ちょっと合わない”のかもしれませんね。

こだわりを捨てステキな恋を見つけよう

一方的に求めるばかりではなく、あなた自身も愛情をたくさん示すようにすること。それこそが“恋のチャンスをものにする最大のキッカケとなり得るもの”なのだといえるのではないでしょうか。

2020.10.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

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