よりを戻したら幸せになれる？　元カレと復縁するときの注意事項

復縁はとても難しい恋愛です。もちろん、ある程度お互いを知っているため、新しい恋愛を始めるよりもラクな部分があるのは確かですが、どんな理由が原因であれ、1度別れを決めた2人が関係を再構築するのはそう簡単なことではありません。
あなたが元カレとよりを戻そうとしているのであれば、冷静な判断が必要です。そこで今回は、「元カレと復縁するときの注意事項」をご紹介したいと思います。

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1． 繋ぎ感覚でよりを戻さない

元カレと復縁するときには、復縁したい理由をお互いに確認すべきです。あなたと元カレが「どうしてもお互いのことを忘れられない」という前向きな理由で復縁するのであればいいのですが、ただ単に「やっぱり1人は寂しい」「なかなか別の人が見つからなかった」など「繋ぎ感覚」で復縁を選ぶ場合は危険です。
復縁はお手軽なものではありません。むしろ、復縁を長続きさせるのはとても難しいことだと思ってください。

2． 別れた原因は解決できているのか

あなたと元カレが別れた原因は何ですか？　浮気・借金・価値観のズレ。どんな原因であろうと、別れとなった原因がすべて解決できていなければ、たとえ復縁しても別れを繰り返してしまう可能性大です。
少し冷たい言い方になってしまうかもしれませんが、人はそう簡単に変わることはできません。ほんの少し会わなかった時間があると、「あの人は変わってくれた」と思い込んでしまいがちですが、相当な出来事がない限り、短期間で人が劇的に変わることはありません。
別れた原因を2人で改めて話し合い、別れの原因を解決できているのかどうかをしっかりと確認し合ってください。

3． 復縁には時間をかけて

1度付き合っていたこともあり、復縁すると決まったら即復縁してしまうカップルは多いもの。しかし、お互いのためにも復縁には時間をかけるべきです。できれば離れていた時間以上の時間はかけてください。
復縁が決まったときはテンションが上がっているため、元カレに対してフィルターがかかっている状態になっています。なので、時間をかけて1度フィルターを外し、冷静に元カレを見てみてください。女友達に相談するなどもいいかもしれません。
客観的に今の2人を見て、別れを繰り返さないかどうかを見極めてください。復縁こそ慎重になるべきです。

まとめ

復縁はただ単に「好き」という気持ちだけではうまくいきません。お互いが相当の覚悟を持っていなければ、決して長続きさせることができない、難しい恋愛です。
復縁したほうが幸せになれるのか。それとも、きっぱり元カレとお別れをして新しい恋愛を探したほうが幸せになれるのか。冷静になって考えてみてくださいね。