それは自分で支払って? 彼にずうずうしいと思われるおねだり3つ
「ここのお会計は俺が持つから大丈夫だよ」と言ってもらえると、あとで何かお礼をしなければと思うと同時にその男らしい心意気に胸がキュンとしてしまいます。ただし、「ここは奢るよ」という言葉に甘えすぎてあれもこれもと奢ってもらいたがるのは、どんなに優しい男性も「ちょっとそれは勘弁してよ」と感じる“アウトな行動”であると言えます。
ということで今回は、「男性にずうずうしいと思われるおねだり」をご紹介します。
こんな“おねだり”にはドン引きする
(1)交通費
「交通費まで出してしまうと、それってお付き合いをしていると言えるのでしょうか? なんか、レンタル彼女とか同伴みたいな感じがしませんか?」(31歳/営業/男性)
▽ デートをしたいのは彼だけなのでしょうか? きっとそんなことはありませんよね。ふたりとも、お互いに会いたくてデートをしていると思います。交通費を請求するのはやりすぎですよ。
(2)コンビニでの買い物
「飲み物とかお菓子とか、そういうのは自分で買ってもらえると助かります。全部おんぶに抱っこというのはちょっと……」(28歳/外資/男性)
▽ ランチやディナー代を奢ってもらうのはあり。でも、コンビニでガムやドリンクの購入費用まで出してもらうのはどうなのでしょう?「自分はお財布として認識されているのでは?」と悩ませてしまうかもしれませんし、それこそパシリにされているような気にさせてしまう可能性もあると思います。
(3)彼宅に置いておく日用品
「スキンケア用品とか、シャンプー、トリートメント、歯ブラシなどまで俺が揃えなければならない意味がわかりません。俺の家に勝手に置いていくわけだから、自分が使うものくらいはせめて自分で揃えてください」(32歳/広告/男性)
▽ 彼の家におじゃまさせてもらっているときの水道代や光熱費を請求されたらどう思いますか? また、手料理を作る際にかかった材料費や彼の家の冷蔵庫に入っていたドリンク代まで請求されたら「なんてセコい男なのかしら!」と思いませんか?
彼宅に置いておく日用品の購入費を請求するというのは、それと同じように認識されてしまうことなのです。
まとめ
好きなひとから「ケチな女だな」とか「随分とずうずうしいひとだな」なんて思われてしまったら……想像するだけでかなりショックですよね。それなら、あまり彼(の持っているお財布の中身)に頼らずしっかりと自立している姿を見せましょう。彼がどんなにリッチでも、何から何までおんぶに抱っこというのはNG。
「奢ってよ」とばかり口にしている彼女を前にしたら、どんなに優しい彼でもモヤモヤした気持ちを抱えずにはいられないでしょう。大人として当然守るべきマナーと感謝の気持ちを忘れずに、気配りのできるステキな女性を目指して! 何かをしてもらったら感謝の気持ちをお返しする、ギブアンドテイクの精神を忘れずにいきましょう。