好き避け? それともごめん避け? 彼の本心を見極める方法3つ

2020.09.27

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好きな男性から向けられる好意はうれしいものですが、逆に好きな男性から拒まれたり避けられたりするのは非常にツラいものです。気もないのに思わせぶりな態度を取られるのも困りますので、ムリならムリと示してくれる彼はある意味誠実な性格といえるのかもしれません。
しかし、気持ちが通じなかったことに対してはやはり多少なりともショックを感じるものですね。

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「勘違いしたくない」なら慎重に!

彼は「残念ながら、あなたの気持ちには応えられません」という意味をこめて“避けて”いるのに、「あれ? もしかしてこれって好き避けかな? まったく、シャイなんだから」と、彼にますますアプローチをかけていってしまっては、そのあと気まずい展開になってしまわないとも限りません。
実りの兆しが見えない恋に踏ん切りをつけ、真実の恋にたどり着くためにも、このような勘違いはなるべく避けたいところです。

“好き避け”と“ごめん避け”の違い

(1)ふたりで会うことを避ける

「相手のことを大して好きではない場合には、ふたりきりになる機会をもたないように配慮します。下手に期待をさせてしまうのも悪いので……」(32歳/営業/男性)

▽ もしもふたりきりになったときに告白をされるようなことがあれば、今までの関係性が一気に崩れてしまいます。会社で毎日顔をあわせるような場合など、できるだけ険悪な雰囲気になることを避けたいような状況下では、このまま穏便に済ませたいものですね。
ですので、さりげなく距離を置くような立ち居振る舞いをする男性も少なからずいるようです。

(2)忙しさを口実に会うことを避ける

「好き避けをしている場合には、忙しくてもデートのチャンスがあれば逃さないようにします」(27歳/企画/男性)

▽ 照れ隠しをしたいが故に素っ気なくなってしまうことはありますが、好きな人とのデートの約束まで素っ気なくする必要はありません。仕事などを理由に毎回断ってくるようなら、好き避けではなく“ごめん避け”である可能性のほうが高いといえそうです。

(3)LINEの返信をしない

「気になっている女性からのLINEなら、必ず返信します。急に話しかけられるとどうしていいかわからず焦って素っ気ない態度になってしまいますが、LINEなら自分のタイミングで返信できますからね」(30歳/フリーランス/男性)

▽ 気持ちには応えられないと思っている場合、LINEの連絡頻度が極端に遅かったり、ときには未読スルーをされたりすることも。
好きな人からの連絡なら、しっかりと対応するはず。ですから、誠意を見せないというのは、あなたの気持ちに応える気がないと考えていいでしょう。

はっきり言えないからこそ“避ける”

仮に彼女からの好意を感じとったとしても、告白されてもいないうちから「キミとは付き合えないんだ。ごめんね」と断ることはできません。はっきりと言葉にすることができないからこそ“避けて”いるわけです。
言いにくいから、察してほしいーーそれが“ごめん避け”をする理由に繋がっているということです。好意を伝えるときは、自分の気持ちを一方的に押しつけるのではなく、彼の気持ちもよく考えたうえで行動に移すようにしたいものです。

2020.09.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

みぬい

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